独島中毒 韓国人の異常な愛情

高月靖

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163763408
ISBN 10 : 4163763406
フォーマット
出版社
発行年月
2013年05月
日本
追加情報
:
261p;19

内容詳細

日本からながめると「独島(竹島)」を巡る韓国での活動は、熱心という表現を超えて壮絶であり、時には不可解、奇妙にすら映る。「独島」を通して見えてくる新しい発見を予断のない視線でながめ、韓国人の奇妙な「独島愛」を徹底取材。

目次 : 1章 それぞれの「独島サラン」(「独島ウェディング」/ 「独島サラン」の殉死者 ほか)/ 2章 「独島を守った」人たち(独島義勇守備隊の「戦功」/ 揺れる独島義勇守備隊神話 ほか)/ 3章 子供たちの「独島サラン」(「反共」の次に来るもの/ 切腹する「市民団体」 ほか)/ 4章 「独島マーケティング」理論(小泉首相と「独島パンツ」/ 寿司チェーン「独島マグロ」 ほか)/ 5章 「独島サラン」が描く日本(日本が独島を「欲しがる」理由/ 描かれ続ける日本の「再侵略」 ほか)

【著者紹介】
高月靖 : 1965年生まれ。ノンフィクション・ライター。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。雑誌・書籍編集者を経て独立。韓国をはじめ内外の社会事象を扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りうかん さん

    極めて冷静に、かつ事実のみを感情を交えずに竹島の話を日本側から書いている本。教育って本当に国の柱だなあと思ったことと、自分では解決できない欲求不満を無意識に、或いは誰かに誘導されて、攻撃しやすい何かに向けてしまうっていうのは、どの国でも一緒なんだなあということ、を考えさせられた。どうしたらいいのかってのはわからんが、なんかみんな踊らされているよなあ。

  • しんたろう さん

    社会現象として韓国の独島愛を捉えようとしたこころみは面白いと思い読みましたが・・・・・・、残念ながら事実の羅列(事実の部分は実に詳細!)となっており、この異常事態をどう理解し如何に対処したらいいのかという示唆や方向性が見えなかった。 もはや断交しかないのかねえw?

  • 港まりん さん

    cafeで斜め読み。

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高月靖

ノンフィクションライター。多摩美術大学卒。デザイナー、編集者を経て独立。韓国、性など中心に、さまざまなテーマを扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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