テレビ屋独白

関口宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163752204
ISBN 10 : 416375220X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
関口宏 ,  
追加情報
:
157p 19cm(B6)

内容詳細

かつて「生放送」でドラマをやっていた時代を知っていますか?半世紀にわたって過ごした「テレビの世界」をホンネでつづる。

目次 : 序/ 誕生/ 黄金時代/ VTR/ テレビの本質/ 視聴率/ 矛盾/ 願/ 〆/ あとがき

【著者紹介】
関口宏 : 1943年、東京都生まれ。63年から俳優として活動をはじめる。66年、立教大学法学部卒業。71年からフジテレビ「スター千一夜」の司会を務める傍ら、映画、ドラマに多数出演する。80年代から「クイズ100人に聞きました」をはじめ、司会業を中心に活躍。「わくわく動物ランド」、「知ってるつもり?!」、「関口宏の東京フレンドパーク」などをヒットさせた。他方では、小柳ルミ子の「星の砂」の作詩を手掛け、日本作詩大賞作品賞も受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミュンヘン さん

    随所で出てくる「ある人が言っていた」話が面白い。何とか視聴者を繋ぎ止めたいテレビ屋の意識と、冷静にその意図を見抜こうとする視聴者意識のイタチゴッコがテレビの歴史だ、「視聴者は、製作者の意識を食べたがっている」という観点も面白い。テレビの本質は「擬似」「生」「ハプニング」、だから生本番が当然だったころのテレビは何が起こるのかわからなくて面白かった。サッカーや野球などのスポーツには「ハプニング」の要素が多少内在されていて、格好のテレビ向きソフトなのだという説に納得。サッカーやマラソンは録画より生で見たい。

  • 読みmas さん

    テレビ局が試験放送していた時代から家でテレビを見ていたり、映画スターがまだテレビドラマを見下していた時代からテレビの仕事をしていた人物なので、たけしや紳助がよくテレビで言っているような「あの頃のテレビは良かった〜」というテレビの世界だけの感想がなかったのが良い そしてテレビは衰退する一方(娯楽の多極化というよりは自滅の一方)なんだと改めて思った

  • yoshi さん

    テレビ生活50年の関口 広のエッセー。視聴率よりも視聴質を重視すべしと至極的を得ていると感じた。

  • ko1kun さん

    老人の、"昔は良かった"、"今の若者はなってない"、そんな愚痴が書かれている本。テレビ創世記からのありきたりなエピソードばかりなので、もっと世間には知られていない業界の内輪話とかこぼれ話とかがあれば良かった。

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