人魚はア・カペラで歌ふ

丸谷才一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163748207
ISBN 10 : 4163748202
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
375p 19cm(B6)

内容詳細

信長が謙信に贈ったズボンから「小股の切れ上つたいい女」の小股って?まで、頭が刺激されて思わず膝をうつ24篇の知的エッセイ。

目次 : 鍋の底を眺めながら/ 検定ばやり/ 象鳥の研究/ 浮気な蝶/ 007とエニグマ暗号機/ 敵役について/ 村上春樹から橋本夢道へ/ 北朝びいき/ 人さまざま/ 槍奴〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 紅はこべ さん

    読んだ本の引用と感想から成った本。丸谷さん、おそらく原稿は手書きだろうから、書き写すの大変だったろうな。かつての丸谷エッセイだと、取り上げられた本が読みたくなったものだが、今回は学術書が多いせいか、あまり読書欲はそそられず。大野晋と司馬遼太郎の偏愛は相変わらず。

  • あきあかね さん

     「楽しくなければ絵画じゃない」とルノワールは言ったが、丸谷才一も「楽しさ」を読書で最も大切にし、常に「読んで愉快な、おもしろい、心の晴れる話」を書こうと心掛けていた。 この晩年のエッセイ集においても、尽きることのない好奇心とユーモアを帯びた瑞々しい感性は健在である。時にゴシップも混じえつつ、話題は縦横に展開される。 長編小説は「時間の芸術」という言葉が印象的だった。時間の流れに身をひたし、夢中になって、作者や主人公とともに一気に泳ぎ切ることの快感。確かに長編小説は、あらすじだけ知っても余り意味はなく、⇒

  • テイネハイランド さん

    図書館本。初出誌「オール読物」2009/4-2011/9。著者晩年のエッセイ集。幅広く硬軟取り混ぜて本を読んでいて、その本の紹介が相変わらずうまい。磯田道史「竜馬史」、バイコフ「偉大なる王(ワン) 」、ホフマンスタール「チャンドス卿の手紙」、チャブリス他「錯覚の科学」、瀬戸内寂聴「奇縁まんだら」、宮崎市定「史記列伝抄」、安富歩他「「満州」の成立」、秋篠宮文仁他「鳥学大全」など、どれも興味深い。

  • インフルエンザになった寺 さん

    坂本龍馬について書いた『新・維新の三傑』を読みたくて借りた本。新維新の三傑を龍馬・鞍馬天狗・土方歳三では無いかとしているが、今時鞍馬天狗は無いだろうと呆れる。しかし博覧強記。盛り沢山としか言いようが無い。無人島に一冊持って行くならこの人のエッセイかも知れない。私の好みだが、日本の人物について書かれたものが実に面白い。魯山人の話やポルノの話も良い。話題が広がるのも心地好い。安吾の『信長』が読みたくなった。和田誠の絵を見るだけでも楽しい。一冊で文学歴史科学芸術グルメポルノゴシップを満喫。

  • シンドバッド さん

    丸谷才一さんの本は、一日で引き入れられるように読んでしまうが、本書は、キレのあるものと やや??と感じる程のものと 差がある。丸谷さんの体調の関係かな?

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人物・団体紹介

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丸谷才一

1925‐2012。山形県鶴岡市生れ。東京大学文学部英文科卒。1967年『笹まくら』で河出文化賞、1968年『年の残り』で芥川賞を受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳と幅広い文筆活動を展開。『たった一人の反乱』(谷崎潤一郎賞)『裏声で歌へ君が代』『後鳥羽院』(読売文学賞)『忠臣藏とは何か』(野間文芸賞)

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