気仙沼に消えた姉を追って

生島淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163746203
ISBN 10 : 416374620X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
追加情報
:
224

内容詳細

災害をくぐりぬけ、前を向き始めた人々の3つの物語と、気仙沼に生き、誰もいなくなった生島家の話で構成。3月11日の大地震で姉を失った気仙沼出身のジャーナリストが、失意の中、渾身で挑んだルポルタージュ。

【著者紹介】
生島淳 : 1967年、宮城県気仙沼出身。ノンフィクションライター。早稲田大学社会科学部卒業後、博報堂に入社。1999年に独立。以後、メジャーリーグや五輪などを取材、『スポーツ・グラフィックナンバー』での執筆や、NHK BS1『BSベストスポーツ』のコメンテーターなどで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 焼きそばん さん

    震災直後にラジオで生島さんのお姉さんが行方不明である話をされていた、そしてこの本を自分の中で区切りをつけるためにこの本を書かれていたのを記憶しており、いつか読んでみたいと思ったままそのままになってしまっていた。図書館でふと目にとまった。内容は、気仙沼にまつわる数人のインタビューをまとめたものと生島家のルーツと姉を振り返る構成になっています。東京で震災を迎えた生島さんが、姉の死をふまて震災を自分の中で消化する為に整理された一冊です。

  • じゅむろりん さん

    若い頃,田舎の閉塞感が嫌で地元を離れることはよくあることです。しかし,離れたことにより,あの震災をどう受け止めればよいのか,姉の死をどう受け入れれば良いのかと考えた作者は,地元を知ること・家族を知ることから始めたのがこのルポなのでしょう。客観的に書かれた文章はスポーツジャーナリストらしいのですが,それがかえって感情を出すまいとしていることの裏返しのようで,読んでいて著者の悲しみと苦しみが伝わってくるようです。亡くなられた方々のご冥福をお祈りし,本当の復興を心からお祈りいたします・・・。

  • あちゃくん さん

    自分の生まれ育った故郷、自分の愛した姉、そしてそれらを不条理に奪い去っていた地震・津波。失ったものは決して戻ってこないけど、これらのことをより多くの人の心にとどめておいてほしい、そういった著者の痛切な思いが感じられる一冊。個人的には、同世代の中学校の先生が見せた仕事の矜持に心打たれました。

  • シュエパイ さん

    気仙沼やら塩釜やら利府やら、塩釜にいく途中の瓦礫の残る道(多分産業道路)やら、よく見知った地名が並んでいたので、買ってみました。本当に語りたいことは、始めと終わりに集約されているんだろうと、感じました。ただの番号しかもたない遺体が、遺骨が、名前を取り戻す。静かで淋しくて、大切な儀式。胸が痛みを訴えます。

  • 団塊シニア さん

    筆者は宮城県気仙沼市出身のスポーツライターです。3月11日の東日本大震災で14歳上のお姉さんを亡くしました。お姉さんの行方を探すことで取材で多くの人と出会い、美しい光景のふるさとを再確認し今では気仙沼を知る旅へそして将来の気仙沼を考えるようになったことが書かれてます。(お姉さんの遺体は9月に発見されました)、本書は喪失感と気仙沼の復興への強い願いが語られてます。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

生島淳

1967年生まれ、宮城県気仙沼市出身。早稲田大学卒業後、広告代理店に勤務しながらライターとして活動し、99年にスポーツライターとして独立。ラグビー、野球、駅伝などを中心に圧倒的な取材力で世界のスポーツに精通している。雑誌への執筆の他、テレビ、ラジオも出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品