病気の日本近代史 幕末から平成まで

秦郁彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163740508
ISBN 10 : 4163740503
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
追加情報
:
20cm,294p

内容詳細

「南京事件論争」でお馴染みの近現代史専攻の歴史家が病気に罹って目覚めた「医学の歴史」。医者にはわからない難病の謎に挑む。温故知新を思い知らせてくれる教養書であり啓蒙の書。

【著者紹介】
秦郁彦 : 昭和7年(1932年)山口県生まれ。歴史学者(日本近現代史・軍事史)。昭和31年東京大学法学部卒業。同年大蔵省入省後、ハーバード大学、コロンビア大学留学、防衛研修所教官、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、拓殖大学教授、千葉大学教授、日本大学教授を歴任。法学博士。平成5年度の菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金吾 さん

    ○病気との関わりを歴史学者の観点から書いています。罹患した有名人の話などは病気のイメージを掴むのに良かったと思います。また脚気では有名ですが結核でも負のオーラを出している森鴎外に少しクスリとしました。「結核と長期戦」「戦病の大量死とマラリア」は興味深かったです。

  • CTC さん

    11年文藝春社刊。秦郁彦さんは04年に盲腸の手術を受け、これをきっかけに“医学史”の面白さに嵌まり込んだという。私も…このテーマゆえに永らく積読していた本書を手にして、貪るように読むことになり驚いた。やはり人体ってのは身近だし、他のテクノロジー同様に軍事とも密接に関わっていて、興味の範疇に自然入ってくる訳だ。黎明期の外科手術、脚気と森鴎外、伝染病、結核、マラリア、精神病と章を割いて、終章のみタバコと肺ガンというややイデオロギー化したテーマを据えている。今年の読書ベスト1を読み終えてしまったかなぁ(苦笑)。

  • gtn さん

    日本精神医学界の先駆者の一人でありながら、自らが脳を病み、殺人を犯してしまった石田昇教授。その教授を自分の専属の医官に任命した芦原将軍。精神荒廃した秀才と、永遠の妄想家がここで結びつく。奇妙な縁である。

  • Ryoichi Ito さん

    「ナチスドイツは,権力で病的人間を排除する「健康ファシズム」国家をめざした。昨今のとどまるところを知らない健康志向の風潮は,国家機関や国家が個人の自己決定権を否認して介入を強めるという点で,ナチスの思考法に似ている…しかも,その過程で非同調分子への差別や迫害を当然とする空気が形成される」コロナを制圧するためには何をしても許されるという昨今の風潮への警告か。あとがきの「近代医学の最も輝かしい成果は感染症の撲滅にほぼ成功したことであろう」冗談も休み休みに言ってくれ。

  • Ryosuke Kojika さん

    小学館新書の『病気の日本近代史〜幕末からコロナ禍まで〜』を読んだ。読書メーターって間違えて登録した本は消せないのかな?脚気、肺炎あたりの記述が興味深い。歴史家がコロナ禍をどう見るのか興味があり手に取った。が、教訓からの学びを示唆するような物ではなかったかな。状況的には脚気の状況と似てるような気がする。

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人物・団体紹介

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秦郁彦

1932(昭和7)年、山口県生まれ。1956年、東京大学法学部卒業。ハーバード大学、コロンビア大学留学、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、拓殖大学、千葉大学教授を経て、日本大学法学部教授を2002年に退職。法学博士。『昭和史の謎を追う』上下(文春文庫、1999年)で1993年度菊池寛賞を受

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