矛盾があるからヒットは生まれる 稲船流コンセプト仕事術

稲船敬二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163740409
ISBN 10 : 4163740406
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
追加情報
:
19cm,189p

内容詳細

「ロックマン」「鬼武者」など、大ヒットゲームを作ったトップクリエーター稲船敬二。日本人だけでなく海外の部下の操縦術から、海外ビジネスの極意まで、稲船流コンセプト仕事術の奥義をあますところなく公開。

【著者紹介】
稲船敬二 : 1965年、大阪生まれ。ゲームクリエーター、専門学校卒業後、株式会社カプコンにデザイナーとして入社。同社の看板ゲームとなった『ロックマン』のキャラクターデザインを担当すると共に、プロデューサーとして、同シリーズ総販売本数二千八百万本を世に送り出した。その後は、様々なソフトでミリオンセラーを連発し、熱心なファンを持つカリスマクリエーターとなった。2010年同社を離れ、株式会社comceptを立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 風見鶏 さん

    『ロックマン』『鬼武者』『デッドライジング』を生み出した男。ロックマンを知らない人はいないでしょう。あの超有名なキャラクターの背景、土壌にはいったい何があったのか。そういった具体的なことは何も語られない。コンセプト仕事術という漠然とした観念を提示され、終始はぐらかすような調子で話が続く。「矛盾」も「コンセプト」にも具体性がなく、トライ&エラーの濃密なエピソードから導き出された『ピクサー流創造するちから』のようなものを期待すると肩透かしに終わってしまう。見た目どおり中身の薄い本だった。非常に残念です。

  • ふぇるけん さん

    カプコンのゲームプロデューサーとして培ったノウハウや考え方をコンパクトにまとめてある本。ゴシック書きがないので、ポイントを注意深く拾った。最後の外国人との付き合い方のところで、「日本」を押し付けない、という言葉があったが、ここは特に日本人がやってしまいそうなところなので気をつけないと。

  • 手押し戦車 さん

    どんな仕事でもチャレンジしないと新しい世界は見えない。

  • 「もみ太」改め、「上辺つく朗」にしようかなぁ さん

    本日、ブックオフ100円コーナーで瞬間買い。流し読み1h。マーカー引けた箇所は少なく残念。も、氏の発想の鍛え方の一片わかる。映画から発想を得る。映画を見て、これよりも面白くするにはどうすればいいのかを常に考える。映画の作り手との仮想戦。主人公をここでこう動かしたほうが面白い。こういうキャラクターを登場させれば世界観が広がるのではと考える。この行為が一番気持ち良い、と。で、思いついたらすぐに人に話す。聞いた人から、おまえの方が面白いと言われたらすごくいい気分なる。子供のころから癖と。

  • ズカ さん

    カプコンのクリエイターとして活躍した稲船さんの仕事の経験をまとめた感じの本です。ゲームよりのお話よりもビジネスについてまとめられた感じの本なので、ゲームに興味がある人は不向きかな? 昔、講義を聞いたときは確かにメモなしで実演していたので、経験をこの本にまとめたんだなぁと思いました。

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稲船敬二

1965年大阪府生まれ。ゲームクリエイター。カプコン在籍時に『鬼武者』『デッドライジング』シリーズ、『バイオハザード2』『ストリートファイター4』など大ヒットゲームを放ち、『モンスターハンター』では統括的立場として成功に導く。2010年に退社、株式会社comceptを設立。世界を相手にしたコンテンツ

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