小川洋子の「言葉の標本」

小川洋子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163738604
ISBN 10 : 4163738606
フォーマット
出版社
発行年月
2011年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,271p

内容詳細

「博士の愛した数式」など、その美しく詩的な小説世界に絶大なファンの多い小川洋子の小説の中の言葉たちを“標本にする”というユニークな試み。小川洋子の小宇宙をビジュアル化した、ファン必携のガイドブック。

【著者紹介】
小川洋子 : 1962年、岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1988年、『揚羽蝶が壊れる時』で第7回海燕新人文学賞を受賞し作家デビュー。1991年、『妊娠カレンダー』で、第104回芥川龍之介賞受賞。2004年、『博士の愛した数式』で第55回読売文学賞、第1回本屋大賞を受賞。同年、『ブラフマンの埋葬』で第32回泉鏡花文学賞を受賞。2006年、『ミーナの行進』で第42回谷崎潤一郎賞を受賞。フランスを中心に世界各国で翻訳された作品が多数ある

福住一義 : 1949年、広島県生まれ、福島県育ち。慶應義塾大学法学部中退。1982年、『雷電石縁起』(筆名:山川一作)で第55回文學界新人賞受賞。月刊誌『一個人』『男の隠れ家』『天上大風』、季刊誌『おとなの青春18きっぷの旅』等の創刊編集長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    他の人たちの感想を読むと、皆さん肯定的なようだが、私には拍子抜けの感が否めなかった。序文(博物館長からのご挨拶)こそ、小川洋子さんのものだが、この本の全体は編集者の福住一義氏によるもの。しかも、多分に自己満足的なものに仕上がっているように思う。これまでに、小川洋子さんの作品は、数冊のエッセイを除いてほぼ読んで来たが、本書はそれらの紹介と抜粋に過ぎず、造本もクラフトエヴィング商会の模倣のように見える。表題の「言葉の標本」は、羊頭狗肉の感を免れない。小川洋子作品を高く評価する故に、本書には厳しい評価となった。

  • あんこ さん

    ずっと欲しかった一冊。言葉を標本にするとはどういうことなのか。こちらの一冊はこれ自体が博物館という設定。小川さんの小説の世界観を崩すことなく、生きたことばのまま案内してくれました。これが作られたのが2010年。中に記されているように、次第に紙媒体が電子化してきた時。それから4年は経ちますが、まだ紙が消えていないことに安心しつつ、こういった試みをする人たちがいなくならない限り、紙は紙で残るのだろう。

  • 紅香 さん

    ここだ。私はここにずっと…ずっと来たかったのだ。慎ましく開いた扉を見た瞬間。ううん、ここに来る前から既に。静寂を纏った完璧に閉ざされた世界に。。眠りに落ちた本たちの寝息。降り積もった時間の層を乱さないように。どうぞ静かに…小川さんに案内されたその先。地上5階地下1階。正しく整列された言葉の標本に相応しい。1_だって雑音の入る余地のない物語を切り取った風景にうち震える。入口はあったけど、出口は。。物語を書くことで心を守っている。訪れた私は…物語を読むことで心を守ってる。白い後ろ姿。心強さで一杯になった。

  • たー さん

    言葉の標本という発想自体がいかにも小川ワールド。小川洋子の入門書としても最適。

  • まさ さん

    あぁ、そうだ。小川洋子さんと言えば「標本」だ。作品で描かれる人も内容も、現わされる言葉たちも。標本にできるように作られていくから、冷たくも妖しく、そして美しく感じるのだ。その作品の言葉たちの博物館を訪ねさせていただいた。読んだ作品も未読のものも。どれも感嘆してしまう。

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小川洋子

1962年、岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。88年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞を受賞し、デビュー。91年「妊娠カレンダー」で芥川賞を受賞。2004年『博士の愛した数式』で読売文学賞、本屋大賞、『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞、06年『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞、13年『こ

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