サンドウィッチは銀座で

平松洋子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163735306
ISBN 10 : 4163735305
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,217p

内容詳細

春は山菜、夏はうなぎ、秋は座敷で鍋、冬は山奥で熊料理。飽くなき好奇心と胃袋で旬の味を探し求めた、平松洋子の絶品食べ歩きエッセイ。谷口ジローが描く漫画との美味なるコラボレーションも必見。

【著者紹介】
平松洋子 : エッセイスト。東京女子大学文理学部社会学科卒業。食や生活文化を中心に広く執筆活動を行う。『買えない味』で第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞

谷口ジロー : 漫画家。1947年、鳥取県生まれ。冒険、動物、文芸と多彩な分野の作品を手がける。『「坊っちゃん」の時代』(原作・関川夏央)で第2回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • emi さん

    平松洋子さんの美味しい外ご飯エッセイ。とはいえ料理の描写に重きを置いているので、ぐぐっとその店の料理の数々に翻弄されました。恥ずかしながら、子供のような味覚の私。大人の味やら通の味やら憧れはするものの、結局無難な定番を食べる小心者であります。そこへいくと平松さんは和洋折衷なんでもござれ。お酒もぐいぐい、珍しい熊でも美味しく食べられて、大変羨ましい。合間に谷口ジローさんの丁寧な料理の絵が、写真よりぐっと美味しそうに見せている。行ってみたいお店はたくさん。誰と何を食べに行こう?考えてたらお腹が悲鳴あげました。

  • だーぼう さん

    一生における食事の回数、約90000回。真剣に割り振らないといけないなと強く思わせてくれた一冊。ブログに感想を書きました。

  • ちよりる さん

    図書館本。前から気になっていた平松さんの食エッセイ、やっと読むことが出来ました。読了まで思ったより時間がかかったのは夏バテ気味だったからかしら(笑)季節に合わせて色々な食を楽しめる知識と豊かさが心から羨ましいです。ああ、丁寧に作られた美味しいサンドウィッチが食べたい。黄色い太陽のようなオムライスが食べたい!谷口ジローさんの挿絵というか漫画も楽しめました。続きのステーキは市内の図書館にないようで…文庫本買っちゃおうかな〜。

  • メイ&まー さん

    食べ物エッセイって、ああ美味しそう〜!で、さくっと読み終えちゃうもの、という感じがしてたんだけど、平松さんのは違う。季節の描写から入り、建物や町、空間が目の前に現れるような的確(であろう)な説明、そして湯気や匂いまで漂って来そうな食べ物の様子!以上が、きりっと粋な口調でぴしーっと続いていく。江戸っ子の食事よろしく、だらだらっと読んでいては叱られそう、思わず背筋が伸びる思いでありました。

  • *asami* さん

    春夏秋冬、食べて食べて呑んで食べて…。思わず生唾ゴクリとなってしまうほどどれもこれも本当に美味しそうで、その店に行って味を堪能してみたくなる。サンドウィッチももちろん美味しそうだったが、オムライスとふぐがやばかった!あぁたまらんっ(>_<)

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人物・団体紹介

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平松洋子

作家、エッセイスト。岡山県倉敷市生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。食文化と暮らしをテーマに執筆活動を行う。『買えない味』で第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞、『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞、『父のビスコ』で第73回読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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