盲導犬になれなかったスキッパー

藤崎順子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163734408
ISBN 10 : 4163734406
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
追加情報
:
328

内容詳細

盲導犬のテストには落ちたけれど、ミラノの空港で爆発物捜査犬となり、大活躍したラブラドール・リトリバーの数奇な一生を、パピーウォーカーとして育てた家族が綴る愛情あふれる物語。読み聞かせに最適な1冊。

【著者紹介】
藤崎順子 : 1955年、東京生まれ。上智大学文学部史学科卒業。外務省勤務の夫の転勤に伴ってインドネシア・イギリス・スイスで暮らす。現在アメリカ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mari さん

    海外でのパピーウオーカー体験。盲導犬にはなれなかったけど、優秀な警察犬に。老後はパピーウオーカーの元で。スキッパーは幸せだったと思います。

  • YYOSHIDAA さん

    忘れないこと、関わり続けるということ。スキッパーの生き方はなんだかね、芯が通ってる。そんなスキッパーの魅力に関わった人は、簡単に離れることができないのだろうか。最期も彼らしく、バディと共に虹を渡った。かっこいいぜ。

  • まみりん さん

    盲導犬に向いてないとわかった後、警察犬の訓練で才能を認められ、立派な警察犬となったスキッパー。彼を取り巻く人々の温かさを感じることができる一冊です。海外の犬を取り巻く環境の違い(犬税や尊厳死について)には興味を持ちました。「読み聞かせに最適。小学校高学年からは一人で読めます。」とありますが、たしかに子供にオススメしたいですね。

  • カエル氏 さん

    スキッパーの可愛いこと!ドッグフレンドリーなアメリカ…やっぱりスケールが違う。盲導犬に向いてないと言われて怒る気持ち…分かるなー。

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