英国式事件報道 なぜ実名にこだわるのか

澤康臣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163731209
ISBN 10 : 4163731202
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
追加情報
:
19cm,286p

内容詳細

英国で現役記者から聞いた、報道の理念。容疑者の顔写真を逮捕前から掲載、乱痴気パーティーを長文で報道…。なぜ英国の報道はこんなにも「なんでもあり」なのか。

【著者紹介】
澤康臣 : 共同通信記者。1966年岡山生まれ。東京大学文学部卒。’90年共同通信記者となり、水戸、浦和(現さいたま)両支局の後、主に社会部で報道に携わる。通算7年にわたり司法を担当したほか、人権、平和、メディアなどをテーマに取材。その後、東京支社編集部を経て現在外信部。2006〜’07年、英国オックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • garth さん

    この本を読むとなぜ日本の新聞がつまらなくなってしまったのかがよくわかる。英米の新聞の事件報道に比べて、日本の新聞がいかに味気ないことか。対処法ははっきりしていて、少なくとも今の倍の文字数で記事を書くこと。それに記者が(横並びの自主規制ではなく)主体的に何を書いて何を書かないかを決めること、それだけだ。あ、あと「パーティをクラッシュする」っていうのは、別にパーティをぶち壊すんじゃなくて、「無許可で押しかける」って意味ですんで。

  • tenorsox さん

    事件事故等の被害者、有罪の確定していない容疑者等を実名で報道する必要性について、英国の実情を例に出しながら(時にその過剰ぶりを認めながら)訴えている。正直なところ、必要だとする理由(メリット)もそのために守るべきというルールも、身勝手かつ説得力に欠けると感じる内容がほとんどで、記者は皆その狭間で苦悩しているというがそれも免罪符的に言い繕っているようにしか思えなかった。 英国の記者がどう考えているか(&割り切っているか)、その背景にはどんなお国の事情があるのか等といった観点では興味深く読めた。

  • flcdd さん

    面白かったです。2日かかりましたが比較的にサラサラ読める方ではないでしょうか。イギリスの事件報道は日本とは全く違うものだと思いました。それはニュースなのかと突っ込みたくなりましたが、ニュースが歴史の第1稿ならむしろれっきとしたニュースだと思います。日本のニュースがいまいち頭に入らないのは仕方のないことだと思いました。

  • どんちゃん さん

    何でもかんでも匿名。そういう時代なのかな、となんとなく受け入れていたけれど、やはり、実名で顔写真付きで報道されるのとそうでないのとでは、インパクトがまったく違う。匿名では、本に載る症例と変わらない、というのは納得。死刑についての話も印象に残った。

  • 渓流 さん

    お国の文化・社会のあり様の違いがニュースに出る、当たり前だけど、興味深い。事件の当事者のみならず周りの人々の微細で繊細な情報まで白日の下に晒す英国と例えば買春を不適切な行為をした会社員などとオブラートに包んだように報道する日本、果たしてどちらに人権尊重の精神が満ち満ちているのやら、そんな事どもも感じる本であった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

澤康臣

ジャーナリスト、早稲田大学教授(ジャーナリズム論)。1966年岡山県生まれ。東京大学文学部卒業後、共同通信記者として社会部、ニューヨーク支局、特別報道室などで取材し「パナマ文書」報道のほか「外国籍の子ども1万人超の就学不明」「戦後憲法裁判の記録、大半を裁判所が廃棄」などを独自調査で報道。「国連記者会

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品