着ればわかる!

酒井順子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163729602
ISBN 10 : 4163729607
フォーマット
出版社
発行年月
2010年08月
日本
追加情報
:
20cm,219p

内容詳細

セーラー服、自衛隊、ゴスロリ、十二単…。どれもこれも本物に袖を通した18着。「着てみたい、なりきりたい」という欲求のままに扮装、偽装、仮装した体験エッセイ。明日から何を着るかの意識が変わる1冊。

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読書メーターレビュー

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  • ヒロ@いつも心に太陽を! さん

    制服・・・それは誰しも一度は憧れたことがあるはずの魅惑の世界!!(それが自分で着たいという願望であっても、着ている人に夢見るケースであっても)この本はその服を身にまとうことでわかる、その職業に対して特化した制服の機能性やまわりに与えるイメージの影響、着た人自身の心持ちの変化などが女性視点でしっかりと考察されていて非常に興味深く楽しく読めた。いいな〜、ヅカの男役とかキャッツの衣装なんて絶対に取材でないと着られないよ!!でも私が着てみたいのは〜(続)

  • る*る*る さん

    エッセイ本♪ 彼女、『制服好き』が高じ自ら制服愛好家と名乗り、制服鑑賞に努めていたとのこと。しかーし、見るだけでは満足出来ず『扮装体験エッセイ』の連載をスタート!年齢関係なく、18職種の制服を着、着るだけではなくその職もしっかり体験✴︎酒井さんの文章豊かな表現に、読み手も一緒に体験できる!大いに楽しませてもらった♪ 白黒小さくはあるけれど、ラストページのフォトギャラリーも忘れずに。名刺欲しいぞ♡

  • ひこかつ さん

    制服好きな酒井さんが、セーラー服から自衛隊や12単に至るまで実際に着て、ウンチク?!を言う..というエッセイ。 自衛官の服が結構重いのは、へーっ!?って感じ。変身後の姿をイラストと写真で公開(^^; こういう非日常は本人が1番楽しいんだろうな O(≧∇≦)o

  • ひめありす@灯れ松明の火 さん

    ああそうか、砕けた格好が今一つしっくりこないのも、きっちりしたスーツとか制服に無条件に憧れてしまうのも、おとめ座がなせる技だったのか……。同じおとめ座の会?の酒井さん。私も制服大好きなのであれこれ着てみたかった酒井さんの気持ちがわかります。セーラー服は確かに裾が短くてちょっと動くとお腹が出てしまったり、襟の中が覗けてしまったりしたのは懐かしい思い出です。あとスカートが気球のように膨らむのも。バスガイドさんやCAさんのように動きやすくて背中や腰が見えないスーツは肉体労働な私には羨ましい。誰か作ってください。

  • mikea さん

    タイトルの通り、著者がいろいろな制服やファッションに身を包みます。ただ着るだけでなく、実際にその服に関わる作業を体験することにより、見えてくることを語っています。キャビンアテンダントやセーラー服、キャバ嬢だけでなく、ミュージカルのキャッツになってみたり、養蜂家だったりバラエティ豊か。憧れの強い制服ファッションには来た時の熱気が伝わってくるようで楽しめました。

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酒井順子

1966年東京都生まれ。『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞と講談社エッセイ賞をダブル受賞

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