凡人のための仕事プレイ事始め

中川淳一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163725208
ISBN 10 : 4163725202
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
追加情報
:
19cm,302p

内容詳細

役に立たない仕事論はもういらない。現場を動かすのは、やる気や情熱ではなく、一般ピープルの「怒られたくない」気持ちなのだ。ありそうでなかった、フツーな僕らのための仕事論。

【著者紹介】
中川淳一郎 : ニュースサイト編集者・PRプランナー。1973年、東京都立川市生まれ。一橋大学商学部卒業後、広告代理店で企業PRを担当。同時にリクルーターとして多くの学生を面接する。2001年に退社後、無職、ライターを経て雑誌『テレビブロス』の編集に携わる。06年ネットニュース編集者になる。現在は編集・執筆・ネット上の情報発信関連のプランニング業務を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 黒頭巾ちゃん さん

    「怒られない事」が仕事で、「金を払うやつがどんあことがあろうとも一番権力がある」に集約されます。前者の例は、「怒られないように報告書や対策を講じる→無駄な文書」。後者は、不条理な顧客の例を挙げています。また、「抜本的な」などたいそれた言葉を使う時は大して具体的な対策をとらず、怒られないような言葉を使うことで現状から逃げようとしているものです。ただ、「仕事をプレイとして割り切れば、幅が広がる」としています。仕事とプライベートで付き合う人を同じにするのです。転職するなら生き方を変えろとも!

  • naobana2 さん

    脱力系。仕事なんて、会社なんて、所詮はこのようなものと解説。そこから出世するコツなど。マスコミは面白そう。

  • かっぺ(こと悩める母山羊) さん

    現実的。学生さんが読んだらイイのかな…、でも初々しさがなくなりそう。 わりと真っ当なことを、そのまま何の飾り気も無しに書いてしまっているので、シビアに見える。どうして仕事をしなきゃなんないのかについては「そうだよなあ」とは思うけど、時に感情から忘れそうになってしまうことも多々あるので、自省できた。 いいと思う。ツテは最重要だ。

  • くさてる さん

    これ、ちょっと乱暴でキツいように思えるけれど、働くということについて、すごく現実的で具体的なことが語られている。これから社会人になろうという人は読んでみたらいいんじゃないんでしょうか。身も蓋もない社会の現実、どうしようもない他人、くだらない決まりごと。でもそのなかに、それでも人は生きているし、良い人もいるっていうことが分かってくる。結論の誕生日エピソード、こんなの大したこと無いという人もいるかもしれないけれど、私にはすごく感動的に思えました。生活する、仕事するってこういう一面を持つと思います。

  • yamikin さん

    自分が思っていたこと全部書かれちゃった感じだな。残念。まぁ労働者にとっては自明な話なのかもしれんので就職活動チユウの大学生にオススメ。内容は全面的に同意。ただし、最終章を除いては。後味がよい形で終わらせてしまったところがこっちにとってはすんげー後味悪かった。もっと「仕事は怒られたくないためにやること」「仕事ダルい」だけで終わって欲しかったな。

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人物・団体紹介

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中川淳一郎

1973年東京都生まれ。1997年一橋大学商学部卒業後、博報堂入社。博報堂ではCC局(現PR戦略局)に配属され、企業のPR業務に携わる。2001年に退社後、雑誌ライターや『テレビブロス』編集者などを経て、出版社系ネットニュースサイトの先鞭となった『NEWSポストセブン』の立ち上げから編集者として関わ

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