アザラシのひげじまん

椎名誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163724508
ISBN 10 : 4163724508
フォーマット
出版社
発行年月
2010年04月
日本
追加情報
:
18cm,286p

内容詳細

ブログもツイッターも関係ねえ。ビール片手に愛用の古いワープロにびしびしと打ち込む、頑固で鋭いブンメイ批判。「週刊文春」の人気エッセイ、風まかせ赤マントシリーズ第21弾。

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読書メーターレビュー

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  • Gen Kato さん

    「文体練習」、こういう「遊び」、理屈抜きで好きです。かわはぎ食べてみたい…!

  • wasabi さん

    小笠原諸島かぁ、いつか行ってみたいよなぁ。紺碧の空と海、そんな楽園にも戦争の爪痕が遺されていると新聞連載小説『めだかの学校』で読んだっけか。東京本土から25時間半かけて行くならば、それなりに長逗留したい。シーナ氏は2008年当時、沖縄と東京のラジオ番組をもっていると自慢気だ。そのスポンサーが片や「スカイマーク」で、これは会社の体力的に絶対終わってるだろう。片や『地球の歩き方』のダイヤモンド社らしいが、おいおい、アナタかつて赤マントシリーズであの本は『地球の迷い方』だとさんざんコケにしてなかったっけ。

  • Koichi Yamashita さん

    為になるかならないかあなた次第…シーナ氏の痛快エッセイあっという間に読んじゃった。

  • 海辺で読書 さん

    「若者」と「おじさん」との会話調で展開する、為になりそうで最後はギャグで終わる解説コラムや、「ラーメン屋いったら、若いあんちゃんにラーメンの汁こぼされた」旨の内容を様々な文体にして載せる等、前半部は色々と新鮮な内容がてんこ盛りで面白かった。後半部はお馴染みのコラムで口直し。二度美味しい作品だった。

  • Kenji Hori さん

    相変わらずの旅話、よた話。今回はおじさん、おばさん、若者などの会話形式のエッセイが多いような気がする。まぁ、例によって何も考えずにさっと読むに限る。金沢のイベントで高級料亭に招待された後、酒ばかり飲んでいて小腹が減ったのでぺヤングを買って、袋はいらないといったものの、箸ももらわなかったので歯ブラシ2本を使って食べたというトホホな話は「続 大きな約束」にも出てくるエピソード。まぁ、別にいいですけど。

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人物・団体紹介

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椎名誠

1944年、東京都生まれ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイストに。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。写真家、映画監督としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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