草食男子0.95の壁 動物行動学的オトコ選び

竹内久美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163720005
ISBN 10 : 4163720006
フォーマット
出版社
発行年月
2010年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,159p

内容詳細

「肉体的な交わりは学園祭の『後片付け』」とまで言い切る草食男子たち。なぜ草食系男子は増えたのか。自然淘汰の理論では説明のつかないこの“逆行”を、動物行動学の知見から大マジメに考えた恋愛科学エッセイ。

【著者紹介】
竹内久美子 : 1956年生。79年、京都大学理学部卒業後、同大学院に進み、博士課程を経て著述業に。専攻は動物行動学。88年、『浮気人類進化論』でデビュー後、92年、『そんなバカな!』にて講談社出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 金吾 さん

    生物としての草食男子を動物行動学から分析しています。かなり他の本とダブる点はありますが、やはり面白いです。指比の話はつい自分のも測ってしまいました。結論は爆笑ものでした。

  • 森 さん

    図書館で借りて、斜め読み。雑学系というのかなんていうのか…。借りた私としては暇つぶし本です。

  • mawaji さん

    「淘汰の単位は種でも集団でもなく個体である」というハミルトンやドーキンスの説を踏まえると、昨今の草食男子の台頭は著者の言うように「生物学的に正しくない」状況かと憂える次第です。睾丸の重さと対体重比や1回の射精精子数と人種間の比較で「我々モンゴロイドが最も草食化に向かう危うさを秘めている」という結果は少子化の時代の今、現実味を帯びているようです。環状溝の意味や「サクション・ピストン仮説」などは目から鱗が落ちた感じ。各ページの上に印刷されている目盛りで2D/4D比を測定してみました。0.93でしたが隠れ肉食?

  • 刹那 さん

    草食男子について、動物行動学のスペシャリストがその方向から語る。もしかして、日本人は滅びる!?一夫多妻をすすめる筆者…隠れ肉食系を探す方法(笑)などなど…

  • depeche さん

    相変わらず、おもしろい。草食系は、非モテではなく、否モテという発想がおもしろい。非モテである自分にとっては少々きついお話であるが。。。

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人物・団体紹介

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竹内久美子

1956年、愛知県生まれ。79年、京都大学理学部卒。同大学院で動物行動学専攻。92年、『そんなバカな!遺伝子と神について』(文春文庫)で第8回講談社出版文化賞「科学出版賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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