B型の品格 本音を申せば

小林信彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163713502
ISBN 10 : 4163713506
フォーマット
出版社
発行年月
2009年04月
日本
追加情報
:
20cm,258p

内容詳細

とにかく凝る、さっきと違うことを平気で口にする、だまされやすい…。B型人間は個性的。だからか、有名人にはなぜかB型が多い。「週刊文春」好評連載=クロニクル的時評、単行本化第11弾。

【著者紹介】
小林信彦 : 昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文学科卒業。翻訳推理小説雑誌編集長を経て作家になる。昭和48(1973)年「日本の喜劇人」で芸術選奨文部大臣新人賞受賞。「丘の一族」「家の旗」などで芥川賞候補。平成18(2006)年、『うらなり』で第五十四回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あられ さん

    少し前の政治に怒っているが、今に比べればまだまだ良しじゃないかと思える今が哀しいなあ。映画評論が面白いのだが、やはり観ていないと、知っていないと、何を言っているのかがわからず、面白さを十分につかみ切れていないのを感じた。B型、私の夫もB型で、語らんとすることは十分に伝わってきた。

  • ダリア さん

    筆者はB型のエッセイであって、別に血液型ばかりのエッセイかと思ったがそうではなかった。タイトルで勘違いしていた。とはいえ、B型こだわりのエッセイもあって面白く読んだ。何といっても2009年の本で時勢の話はピンとこないが血液型の話はさほど古臭さを感じない。

  • nari さん

    週刊文春に連載したエッセーの2008年分の単行本化。彼の著書を読んでると映画を観に行きたくなる。

  • 角 さん

    映画の話題になると、相変わらず鋭いコメントがきらっと出てきたりするので、なかなか読むのをやめられないエッセイシリーズ。1年に1冊、春の刊行が毎度待ち遠しい。しかし、この書名はなんとかならなかったのか。

  • 亀之助 さん

    すべて「うん、うん」と、うなずける楽しみの本だ。昭和のことならこの人以外は考えられないね。文中、好きな女優の貫地谷しほりの事を褒めていたので、うれしくなった。

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人物・団体紹介

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小林信彦

1932(昭和7)年、東京・旧日本橋区米沢町(現・中央区東日本橋2丁目)に和菓子屋の長男として生れる。幼少期より、多くの舞台や映画に触れて育った。早稲田大学文学部英文科卒業後、江戸川乱歩の勧めで「宝石」に短篇小説や翻訳小説の批評を寄稿(中原弓彦名義)、「ヒッチコックマガジン」創刊編集長を務めたのち、

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