ヒトとサルのあいだ 精神はいつ生まれたのか

吉田脩二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163699806
ISBN 10 : 4163699805
フォーマット
出版社
発行年月
2008年03月
日本
追加情報
:
20cm,316p

内容詳細

人間の精神は「いつ」生まれたのか。少年犯罪の続発に心を痛め、長期間、断筆していたカリスマ精神科医が、今までの治療法理論の根幹を覆す脳と精神の理論を公開。知的興奮に満ちた科学サスペンス。

【著者紹介】
吉田脩二 : 1939年生まれ。精神科医・画家。東大阪市と奈良市の二つの「こころのクリニック」の所長として思春期の若者から中高年にいたるまで、病める人たちの診療にあたってきた。現在は引退して長野県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mai さん

    序盤のサルからヒトへの進化の過程について、「進化したことは事実だが、サルの延長にヒトはいない」とのことで、すごく興味深く読ませていただきました。他の著書も読んでみたいです。

  • のうみそしる さん

    目からうろこ!!僕らが精神や人間を理解しようとする時に、いかに合理化して考えているかがわかった。あとデジタルとアナログの考え方に、なるほどと思った。ヒュー・ブロディ読みたい。でも色んなことに言及しすぎてて訳わかんなくなったり。

  • 石野 真 さん

    脳の肥大化→早産による未熟化→脳の内線化→精神の発達→言語の習得という仮説にしたがって、人類の進化と精神の発達を説明しようとする意欲的な作品。理論精神学として、科学理論としての精神学を精神医療に携わった著者の視点が面白い。今後この分野での進展に期待したいが、この本でも書かれているようにネアンデルタール人、北京原人などの原人が絶滅した現在では、近隣の霊長類と人間の間がかなり離れているので段階的な発展を検証することは難しそうに思えた。

  • 僕です さん

    理論精神学の観点から、進化論、言語論、医学論、等幅広い知見から刺激を受けられる一冊。個人的には人間に因果律を当てはめて理解しようとする流れに反論しているところが面白い。

  • fatmount さん

    ちょっとトンデモ本の香りが…。でも面白かったです。

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吉田脩二

精神科医・画家。東大阪市と奈良市の二つの「こころのクリニック」の所長として思春期の若者から中高年にいたるまで、病める人たちの診療にあたってきた。現在は引退して、画業・執筆・講演などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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