愛子とピーコの「あの世とこの世」

ピーコ / 佐藤愛子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163698007
ISBN 10 : 4163698000
フォーマット
出版社
発行年月
2008年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,174p

商品説明

昨今のスピリチュアル・ブームを解剖し、江原啓之ブームを嘆く。問題の根源は依存心にあり。日本人に活を入れて言う「波動を上げよ!」

内容詳細

目次 : 第1章 愛子の心霊体験/ 第2章 ピーコの霊能力/ 第3章 死後の世界/ 第4章 前世と守護霊/ 第5章 江原啓之への疑問/ 第6章 波動を上げよ

【著者紹介】
佐藤愛子 : 1923年、大阪生まれ。作家。69年、『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞を受賞。79年、『幸福の絵』で第18回女流文学賞を受賞。00年、父・佐藤紅緑や兄・サトウハチローなど佐藤家の荒ぶる魂を雄渾な筆致で描いた『血脈』で第48回菊池寛賞を受賞

ピーコ : 1945年、横浜生まれ。ファッション評論家、シャンソン歌手。アパレル会社入社後、文化服装学院を経て、衣装デザイナーとして働く。75年、双子のおすぎとともに「おすぎとピーコ」としてデビュー。以後、ラジオ、テレビ、講演、雑誌等で活躍。04年、シャンソン歌手としてCDデビューも果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • masa@レビューお休み中 さん

    佐藤愛子さんの著作は読んだことがないのですが、今回、ピーコさんとあの世についての対談していたので気になって読んでみました。愛子さん、強烈な体験されているんですね。北海道に購入した家でさまざまな超常現象が起こり悩まされる。それがきっかけで、美輪明宏、江原啓之、中川昌蔵、相會誠治といった霊能者に相談をするようになったそうです。そして、ピーコさん。霊能力をもってたという話を知らなかったので驚きでした。それぞれの体験を語ったり、メディアや霊能者のあり方、霊、霊界、除霊のことなどについて語られていて興味深かったです

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    『私の遺言』を読んで、少し興味がわきました。世の中には科学でまだ解明されていない不思議なことがたくさんある。私は死ねば無になると考えているが、彼らはそうではない、現生の行動は。死後にも関連するという。私は霊感もないし、霊体質になりたいとも思わないが、超常現象を否定するものではない。まずは「今日一日、親切にしようと想う。今日一日、明るく朗らかにしようと想う。今日一日、謙虚にしようと想う。今日一日、素直になろうと想う。今日一日、感謝をしようと想う」と、紙に書いてトイレに張っておこう。

  • katakuli365 さん

    先日まで体調悪く、病院に行けば機能障害系で入院かもと心配したのが改善、良かった!それで「あの世とこの世」を読んだのでは無いが。愛子先生は51歳に北海道の別荘住まいで超常現象に悩まされる。20年間苦しまれた。それまで全く信じて無かったとの事で人生大転換。使命があるのやね。金儲け、名声に走る霊能者はダメとお二人とも苦言。生前の肉体、精神、魂の3つの波動と死後は同じ波動世界に行く。やろうとする傲慢な行いより「想い」の気持ちが大切。私は信じるけど、やはり実体験が無いと二人の対談は興味だけになりそうかな。

  • chatnoir さん

    親戚のおばちゃん達のおしゃべりを聞くような、それでいてスケールアップしている心霊系のお話。佐藤さんの別荘で何が起ったのかが把握できた。三輪さんは本当に凄いらしい。死んだら終わりって事は無いらしい。波動を高めないと日本はダメになるらしい。〇〇さんは最近駄目、〇〇さんは全然駄目であるらしい(笑)霊能者はお金を取っちゃイケないらしい。おすぎさんは琉球王朝の王様、ピーコさんはその妻だったらしい話も面白かった。おすぎさんには不動明王がついているらしい。

  • スリカータ さん

    江原さんの最新刊の後書きに、佐藤愛子さんと某氏の対談本に酷い書かれようをしたと述べてあり、本書こそがその本である。江原さんについて一章を割いて、本人不在で言いたい放題。これでは江原さんのご立腹は尤もである。波動の上げ方など良いことも書いてるのに、勿体ない。ピーコさんに霊感があるとは存じなかった。美輪明宏さんの霊感は本物のようだ。

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