黒いマナー

酒井順子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163694702
ISBN 10 : 4163694706
フォーマット
出版社
発行年月
2007年09月
日本
追加情報
:
20cm,264p

内容詳細

カネ、カオ、モテなど、格差だらけの社会でマナーにつまずく現代人に、「負け犬」の著者が贈る福音の書。結婚、受験、年賀状から、別れ、露出、ハゲ、悪口など、ちょっとデンジャラスなマナーにも踏み込んで考察。

【著者紹介】
酒井順子 : 1966年東京生まれ。エッセイスト。高校生の時から雑誌にエッセイを書き始める。立教大学卒業後、広告代理店に3年間勤務し、フリーに。世相を的確にとらえながらもクールでシビアな視点が人気を集める。2004年、「負け犬の遠吠え」で第4回婦人公論文芸賞、第20回講談社エッセイ賞をダブル受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆにこ さん

    酒井さんの本は初めて読みました。なるほどと思う章と、毒舌だなあと思う章が半々くらい。

  • takaC さん

    うーむ。正論だが、あまり心に響かなかったゾ…

  • アコ さん

    意外にも初酒井さん。その観察眼に圧倒された。不二家謝罪時の社長のチャラメガネなんて覚えちゃいないよー!とかね。たしかにこの世は本音と建前で成り立っている。マナーも然り。見て見ぬふりをすることがたくさんあるけども、現代においては「世の中にはいろいろなひとがいるということ」が根底にあり、それを理解することがまず大切なんだろう。えーおかしい!とおもっても、それも各々の家庭で培ったやり方であって指摘するのは難しい…というむず痒いところを淡々と綴る文章が好き。個人的に『母娘のマナー』がしみる。正月揉めたから。

  • 金吾 さん

    余り黒くないです。一般的なマナーを書いているように思いました。ただ気付かされたこともあり、軽い感じで読むのにいい本だなあと感じました。自慢のマナーは面白かったです。

  • けぴ さん

    パーティーのマナーで話しかけたい人に声をかけるタイミングが、なるほど、でした。たとえ他の人と話していても上手く割り込んで話しかけるのが良い。一方、自分が割り込まれたときはサッと身を引く。また一人でポツンとなてしまったら早々に引き上げる(一人飯はカッコ悪いですからね)。

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酒井順子

1966年東京都生まれ。『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞と講談社エッセイ賞をダブル受賞

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