周恩来秘録 党機密文書は語る 上

高文謙

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163687506
ISBN 10 : 4163687505
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,372,17p

内容詳細

「文化大革命」の混乱に戸惑う党中枢。周恩来は、革命の老友たちを失脚へと突き落とす。彼にはわかっていた。毛沢東に従わなければ、革命に身を捧げた自分の人生のすべてが、反党の汚名によって否定されることを…。〈受賞情報〉アジア・太平洋賞大賞(第19回)

【著者紹介】
高文謙 : 1953年、北京生まれ。80年代から十数年にわたって中国共産党中央文献研究室に勤務。元周恩来生涯研究小組組長(特別委員会委員長)。大量の党機密文書を閲読、また多数の関係者にインタビューをして党公式『毛沢東伝』、『周恩来伝』、『周恩来年譜』の文革時代の部分を担当執筆し、早くから海外でも注目された周恩来研究の第一人者である。89年の天安門事件で民主化要求運動を支持したことをきっかけに、アメリカへわたり、コロンビア大学東アジア研究所やハーバード大学フェアバンク研究センターなどで研究を続けている。2003年、ニューヨークの明鏡出版社から出版された『周恩来秘録』は、長年の彼の研究の集大成であり、周恩来の実像を描くと同時に、中国当局が隠してきた文革の黒幕、最高指導部の過ち、暗部、中国の政治文化に巣食う皇帝権力型の専制政治を暴きだした

上村幸治 : 1958年、鹿児島県生まれ。元毎日新聞社記者。89年の天安門事件では人民解放軍による民主化要求運動の鎮圧を現場で目撃。北京特派員を経て99年にニューヨーク支局に移り、2001年の9・11事件を間近に取材した。以降ニューヨーク支局長、中国総局長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • guanben さん

    60〜70年代における中国共産党内の政治闘争。右派左派の対立が続くなかで、絶対的な権威を持つ毛沢東の支持をいかに取り付けるか、毛沢東からの批判をどう凌ぐかで疲弊していく周恩来が描かれる。右派と左派を競わせて、自分に都合よく幹部達の政治生命を弄ぶ毛沢東が酷い。

  • hayatama さん

    いやぁ、すごい本。文化大革命については全く知らなかったのだが、周恩来伝というよりは、文化大革命の記録である。むさぼるように上巻を読破してしまった。これから下巻が非常に楽しみ。

  • 可兒 さん

    名宰相から腰巾着まで評価が分かれる周恩来についても、そろそろ定説がぶち壊される時が来たようです

  • TomohikoYoshida さん

    混乱のさなかに、物事を前に進めていくのは大変である。企業の中にも、周恩来のような役割で苦しんでいる人が大勢いる。こういう人をどっちつかずの人としてしまうわけにもいかないのが世の中なのである。

  • newborn さん

    毛沢東は何度も失脚の危険にさらされながらも序盤は軍事的資質を必要とされ、周恩来等の支援で、更迭を求めるコミンテルなどの反体勢力の攻撃から生き残った。後半は文化大革命など、自分の力が低下すると何度も政治闘争を試み、最終的は連戦連勝の鬼神ぶり。本書の魅力は三点。一次資料に裏打ちされた質の高い記述。二つ目、周恩来の隠された人生を一部なりとも垣間見せてくれる事。しかしやっぱり一番は文火大革命の記述。政治闘争の風向きの虚ろでアンバランスな移り変わりが見て取れる

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

高文謙

1953年北京生まれ。80年代から十数年にわたり中国共産党中央文献研究室に勤務。周恩来生涯研究小組組長を務めた。89年の天安門事件をきっかけに渡米。07年、『周恩来秘録―党機密文書は語る』により第19回アジア・太平洋賞大賞受賞

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品