映画が目にしみる

小林信彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163686608
ISBN 10 : 4163686606
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
追加情報
:
307p;19

内容詳細

最強のエンタテインメント・コラム100本勝負。映画を中心に、演劇、ミュージカルから本に至るまで、「見巧者」の本領発揮のコラム、ますます好調。DVD情報も満載。スクリーンが心にしみる1冊。

【著者紹介】
小林信彦 : 昭和7年(1932年)、東京生れ。早稲田大学文学部英文学科卒業。翻訳推理小説雑誌編集長を経て作家になる。「丘の一族」「家の旗」などで芥川賞候補。平成18年、第五十四回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    2002年から2006年にかけて中日新聞に連載されたもの。アカデミー賞のこと、クリント・イーストウッドのこと、ニコール・キッドマンのことが多く出てくる。男優や女優さんの好みがとてもはっきりしている方だ。嬉しかったのは『下妻物語』を高く評価していたこと。わたしもあの映画は大好き。『パッチギ』も面白いそうなので観てみたい。図書館本

  • 海猫 さん

    思うところあって再読。これ13年前の本になるのか。けっこう見ている作品が多い。って、参考にして劇場に行ったりレンタルビデオで借りたりしてたから当たり前か。大まかなあらすじを面白そうに読ませるとか、役者の魅力を語る文章など弾んでますな。あと世代的な厚みも感じる。この人のイーストウッド推しは相変わらず。この本では特にニコール・キッドマンの映画がよく出てくる。

  • こすもす さん

    著者はニコール・キッドマンがやたら好きなようです。

  • FK さん

    毎日一編(3ページ)ずつ読む、ということで読了。2002年から2006年まで新聞に連載。その間の封切られた映画も紹介されている。いくつか観ることに。[めぐりあう時間たち][白いカラス][ミスティック・リバー][コールド・マウンテン]。既に観ていたものには、[ビッグ・フィッシュ][アビエイター][クライマーズ・ハイ][ザ・インタープリター][フライトプラン]。 これまでも何冊か、その時々の映画の紹介を読んできているが、目利きというか、相性の良い著者を見つけると、かなりの確率で観たいと思える映画に出会える。

  • 若黎 さん

    文春文春版だが、検索して出ないのでこっちで登録。積読山から出てきた。映画観ないし、筆者のファンでもないのに、なぜか買ったらしい。でも、面白かった。

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人物・団体紹介

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小林信彦

1932(昭和7)年、東京・旧日本橋区米沢町(現・中央区東日本橋2丁目)に和菓子屋の長男として生れる。幼少期より、多くの舞台や映画に触れて育った。早稲田大学文学部英文科卒業後、江戸川乱歩の勧めで「宝石」に短篇小説や翻訳小説の批評を寄稿(中原弓彦名義)、「ヒッチコックマガジン」創刊編集長を務めたのち、

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