まわりまわって古今亭志ん朝

志ん朝の仲間たち

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163686509
ISBN 10 : 4163686509
フォーマット
出版社
発行年月
2007年06月
日本
追加情報
:
20cm,273p

内容詳細

落語界の同期生、後輩、友人、興行関係者から長年のマネージャーまで、志ん朝ゆかりの人々が初めて明かす逸話の数々。落語協会分裂騒動に関しての興味深い証言もあり、落語ファン必読の1冊。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • カザリ さん

    志ん生と親子だってはじめはわからなかった。だって、話し方が全然ちがうから。。志ん生の話方が大好きなんだけど、だんだん志ん朝の話方も好きになってきて、でも朝師匠のほうは落語会全体に貢献した人だと思うと、父親を超えた部分もいっぱいあったんじゃないかと思う。もちろん、父親の薫陶あってのことだろうけど。太へいさんの逸話は違うところで聞いていて、ここでも読めたから、なんだか朝師匠によばれた気がした。

  • 葉芹 さん

    またまた志ん朝本。あらかたのエピソードは殆ど網羅しつつあるのに、志ん朝さんに近づきたくてまた、Amazonで買いました。読めば読むほど格好いい。鯔背で男気!生きているときに知りたかった。手が届きそうなところだから、地団駄踏みたい!落語の中で一緒に生きていきます。

  • kera1019 さん

    志ん朝師匠に関連する本じやなくても志ん朝師匠に対して悪しざまに言うのを聞いたことが無いし、本書のインタビューを読んでると芸にせよ、人柄にせよホンマに誰からも深く愛されてるなぁって思う。インタビューで志ん朝師匠の亡くなった日の事を聞いてますが、皆さん「まさか」「信じられない」と声を揃えてます。やっぱり志ん朝師匠の存在は大きかったんやなぁと思います。 大須演芸場の席亭だった足立さんの六代目松鶴師匠と米朝師匠の話も面白かった。

  • みむら しんじ さん

    2年半ぶりに再読。このところまたまた志ん朝に溺れる。かの天才の噺に涙するばかり。本書では志ん朝の藝人仲間や交友のあった人たちの証言でまとめる志ん朝という人間録。読みながら志ん朝の落語をかけながら、志ん朝が側にいるような気持ちで読むと実に幸せなような哀しいような気持ちになる。今までに何冊の志ん朝本を読んだことだろう。そして、これからも出版されるたびに読んでしまうのだろうな、僕は。

  • yusukekomo さん

    こうして追悼本がでて、それを読む人がいて。。つくづく名人だったんだなと思います。

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