書物の運命

池内恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163680606
ISBN 10 : 4163680608
フォーマット
出版社
発行年月
2006年04月
日本
追加情報
:
20cm,310p

内容詳細

時を経て残る書物とは何か。岡倉天心、勝海舟、J.S.ミルから最新のイスラーム事情まで、書物の中に時代の「相」を見出す書評・文化論。気鋭の中東専門家が綴るきわめて刺激的なエッセイ集。〈受賞情報〉毎日書評賞(第5回)

【著者紹介】
池内恵 : 1973年、東京生まれ。1996年、東京大学文学部イスラム学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。アジア経済研究所研究員を経て、2004年4月より国際日本文化研究センター助教授。専攻はイスラーム政治思想史、中東地域研究。著書に『現代アラブの社会思想―終末論とイスラーム主義』(講談社現代新書、2002年、大佛次郎論壇賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    最近イスラム関連のテロなどが多いので、この本の「エジプトで考えたこと」という部分などを再読しました。やはりイスラムの世界で起きていることが普通ではないというか、わからない部分もあるのでここに掲載されている本を少し読んでみようという気がしています。ただいえることは、お金があるアラブの国の人たちはあまり不満がないのでしょうね(サウジやクエート、オマーンなど)。

  • KAZOO さん

    若手のイスラム文化研究者によるエッセイと書評集です。たぶん父上はドイツ文学者の池内紀さんであられると思われます。家にはテレビがなく必然的に読書に向かわざるを得ない状況に置かれていたようです。イスラムについての本がが中心となっていますがそれ以外にもさまざまな本について書かれています。私にとってはかなりいい本であると感じました。

  • 傘緑 さん

    「わけがわからない」ものを愛した父親への反発か?名探偵・池内恵は『アレクサンドリア四重奏』の最も人口に膾炙した、「天が大地のうえに落ちかかり、おれはそのあいだにはさまれて、針のめどから息をしているような感じがする」この印象的な一文を、時を遡り深層まで潜り探究する。幾多の時代、数々の文献、民族の往来を横断し、神話の一節に手を触れんばかりに…「…アムルは言った。『息子たちよ、ああ、天が地を覆っていく、私は針の眼から息を吸っているようだ、棘のある枝が足から頭まで引き上げられていくようだ』…」後の詳細はぜひ本書で

  • ゲオルギオ・ハーン さん

    読むタイミングがもっと早ければもっと面白かったかなという一冊。発行は2006年。イラク戦争やイスラム原理主義者のテロ活動により、イスラム世界についてテレビやネットであれこれ言われ始めた時期であるため、本書では多くの安易な紐付けや決めつけを批判する。さらにイスラム世界の文化や生活の一部を紹介し、イスラム世界に対する偏見を取り除こうとしている。2023年現在はカタールで無事にW杯が終わったことやドバイのイメージもあって中東やイスラムに対する極端な決めつけを話す人が少ないため批判部分に空回り感がしてしまう。

  • 柳田 さん

    著者の専門は奥付けによると「イスラーム政治思想史、中東地域研究」。前者と後者ではかなりやり方も違うように思えるが、どういう関係なのだろう。池内紀の息子として生まれ、大量の活字に当然のように囲まれて育った超インテリの著者による書評集。イスラムに関する歴史的な書物を評したものも多いが、国際政治に関するノンフィクションや政治哲学の本なども扱われている。イスラム世界に関してはそもそも情報としてふだん触れることがほぼないので、日本語で読める良質な本を紹介してもらえるだけで価値があるなと思う。

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