おっとりと論じよう 丸谷才一対談集

丸谷才一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163676708
ISBN 10 : 4163676708
フォーマット
出版社
発行年月
2005年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,235p

内容詳細

桜の名歌を、日本美100を選び、勘三郎の歌舞伎を、小泉首相の言語を考察。世界文学全集130巻を編み直す…。著者が友と論客と、とことん論じ合った、発見と刺激、そして味わいに満ちた対話集。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • トンボ玉 さん

    丸谷才一の対談本です。このなかでは井上ひさしと歴史家の鳥居民の対談が面白かった。井上ひさしとの対談テーマは「言葉は国の運命」で、言語教育の大切さを語っています。国もそうだけど社会も文学の大切さを軽視していると思う。この読書メーターは本好きが多いけど、正直数多くの職場を経てきて本好きな人を見たことないです。会議などでも自分の意見を言うことを嫌い、会社もまた本心は意見を嫌がる。多様な考え方のやり取りに発展の芽があるのに。「過去の考え方や感受性が、原型に近い形で残されているのが文学である。」(デニス・キーン)

  • 悠々人 さん

    井上ひさしさんとの対談『言葉は国の運命』が面白かった。 丸谷さんの「もっと言葉のやり取りをいなきゃいけませんね。そうしないと、いつまでもムラ社会のままでいなくちゃならない。学校でも家庭でも社会でも市民社会でも」納得です。

  • Nobuyoshi さん

    楽しかった。

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人物・団体紹介

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丸谷才一

1925年、山形県鶴岡市生まれ。東京大学文学部英文科卒業。小説、評論、翻訳、エッセイと幅広い文筆活動を展開。2012年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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