ぼくはぼくでいい

落合恵子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163671208
ISBN 10 : 416367120X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

いちばん小さく生まれた子猫。でも、ぼくはぼくだ。ぼくらしく生きるには…。クイールを撮った写真家の子猫写真に、落合恵子のやさしい文章を添えて贈る、小さな小さな猫の物語。

【著者紹介】
落合恵子 : 1945年栃木県宇都宮市生まれ。明治大学英米文学科卒業後、1967年に文化放送入社。アナウンサーを経て、作家となる。子どもの本の専門店「クレヨンハウス」と女性の本の専門店「ミズ・クレヨンハウス」(東京・大阪)を主宰

秋元良平 : 1955年生まれ。東京農業大学畜産学科卒業。新聞社写真部の契約カメラマンを経て、秋元良平写真事務所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同) さん

    秋元良平氏が撮った「ソマリ」という種類の子猫の写真に、落合恵子さんが文章をつけた写真集です。全ページモノクロの写真なのですが、モノクロの写真がこんなにも存在感を際立たせるものとは思ってもいませんでした。一つ一つの表情がとてもくっきりとしていて、カラー写真にはない魅力にあふれていました。いつもカラー写真のものばかりを見るのですが、モノクロ写真も良いです!猫好きさんは是非是非♪★★★★

  • 鈴 さん

    兄弟よりも小さく生まれた仔猫のお話をモノクロ写真で語る。文章は、とても良いことを言っているのだが、あまり私には伝わってこなかったというか、それよりもただ仔猫の可愛い写真を楽しんだという感じ。読むタイミングもあるのだろう。

  • ちょろこ さん

    ちょっぴり自信を失ったときに…の一冊。誰にでも訪れるこんなときを生まれたての子猫がゆっくり癒してくれる。モノクロの写真と優しげな文章が静かに力強く、水をもらったように自分の中の根っこにしみてくる。自分は自分。みんないろいろ。期待しすぎ、求めすぎは疲れる。うん、自分の中の根っこを大切にしよう。

  • みかん@道北民 さん

    一所懸命生きて疲れた人にいい本ではないかと。子猫がとっても可愛いvvvv耳が小さいのも大きいのもラブリー。とっても触りたくなるのですが「邪魔しないで」って思われるのかな〜。少しずつ肉球が固くなるという件がいいですね。

  • ひなにゃんこ さん

    ★4 モノクロで撮った、兄弟の中で一番小さく生まれたソマリの子猫の写真に、モノローグ風の文章を付けた本。兄弟との競争には負けてばかり、お母さんも諦めてるみたい、でも見守ってくれる優しいおばさんがいて、 ゆっくりと成長する子猫に「がんばれ」と感情移入。ただ、子猫の言葉はかなり達観してて饒舌で、台詞みたいに浮いて写真を邪魔してるような場面も。モノローグ形式じゃない方が素直に読めたかも。モノクロ写真は本当に素敵なので、ただ「可愛い〜!」で終わらせない雰囲気を醸し出していて、言葉も文学的になっちゃったのかな。

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人物・団体紹介

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落合恵子

1945年栃木県生まれ。作家。子どもの本の専門店「クレヨンハウス」と女性の本の専門店「ミズ・クレヨンハウス」、オーガニックレストラン等を東京と大阪で主宰。総合幼児教育誌「月刊クーヨン」、オーガニックマガジン「いいね」発行人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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