綾とりで天の川

丸谷才一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163670706
ISBN 10 : 416367070X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,290p

内容詳細

「野球いろは歌留多」から「福澤諭吉がミイラになった」という驚くべき事実、「勝海舟と春画」「贋作について」など教養と抱腹の名エッセイ集。頭を刺激し、心を豊かにすること請け合い。

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読書メーターレビュー

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  • 紅はこべ さん

    興味ある事柄について、主に他者の著作の引用で語る形式の本。ライト兄弟とスミソニアンの確執の項が面白かった。ライト兄弟の生涯については、子供の頃学研の伝記漫画で読んだ知識しかなかったので。彼らが最も尊敬していたのはリリエンタールで、ラングリー博士とやらは眼中になかったんだろうな。贋作についての項の、“そもそも小説家の仕事は普通の意味の真実の探求ではない。ウソをついて人を楽しませ、いはゆる真実とは違ふ別の真実を差出すことである”というのは、小説家としての丸谷氏の決意表明だね。

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人物・団体紹介

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丸谷才一

1925年、山形県鶴岡市生まれ。東京大学文学部英文科卒業。小説、評論、翻訳、エッセイと幅広い文筆活動を展開。2012年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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