ピーコとサワコ

ピーコ / 阿川佐和子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163667706
ISBN 10 : 4163667709
フォーマット
出版社
発行年月
2005年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,247p
20cm,247p

商品説明

人生、ときにゲイジュツ、時事、芸能まで。オモロイ話なら当代髄一、口から生まれた二人が丁々発止とわたり合う待望の対談集。
ついに出た新コンビの対談集! 活字、テレビにまたがって活躍するご両人。実は、好き嫌いの激しいピーコさんが、密かにココロを許す数少ない相手がサワコさんなのです。ピーコさんといえば、稀代の毒舌家にしてベストセラー『片目を失って見えてきたもの』の著者。片や阿川佐和子さんは、『週刊文春』の対談では当代随一の聞き上手で、「ビートたけしのTVタックル」では老獪なゲストを向こうに回してのさばき上手の人。口から先に生まれたこの二人が、丁々発止と言葉の応酬をした、話術の渦に身をまかせてください。

内容詳細

口から生まれた二人が丁々発止と渡り合う爆笑必至、毒舌満載の初の対談集。

目次 : 第1章 テレビのウラ話をめぐるホンネで爆発!の巻/ 第2章 テレビタレントをめぐる寄らば斬るゾの巻/ 第3章 ファッション・チェックをめぐる卑しさと品格の巻/ 第4章 子どもとペットをめぐる腹の立つこと限りなしの巻/ 第5章 ピーコの家庭の躾をめぐる優しさと豊かさの巻/ 第6章 ピーコの愛と性をめぐる愛欲とガマンの巻/ 第7章 サワコの恋愛と結婚観をめぐるおどおどと豪胆さのあいだの巻/ 第8章 ピーコを育てた大物たちをめぐる泣きながら学んでの巻/ 第9章 ピーコのゴージャスな交友をめぐるゲイは身を助くの巻

【著者紹介】
ピーコ : 1945年、横浜生まれ。シャンソン歌手、ファッション評論家。高校卒業後、アパレル会社、文化服装学院を経て、衣装デザイナーとして芸能界で働くようになる。1975年、双子の弟おすぎと共にラジオで「おすぎとピーコ」としてデビュー。以来テレビ、新聞、雑誌などで活躍

阿川佐和子 : 1953年、東京生まれ。作家、エッセイスト。1999年、檀ふみとの往復エッセイ『ああ言えばこう食う』(集英社)により、第15回講談社エッセイ賞を、2000年、初の小説『ウメ子』(小学館)により、第15回坪田譲治文学賞を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ユカ さん

    図書館で。ピーコさんと阿川佐和子さんとの対談かと思いきや,しゃべっているのはほとんどピーコさんでした(笑)。人生の先輩女子のお話はおもしろいです。自分の人生も,これでいいんだなって思えてきました。ピーコさんがメラノーマで眼を手術されたとは知らなかったです。阿川さんが本を読まない方というのも驚きました。

  • tomoe さん

    永六輔さんが、政治・本・歌舞伎・宝塚・小さな劇団の舞台等観てない物は無くて凄く努力してらっしゃるけど、御自分では努力だと思ってなくて普通の事をしているつもりだ、というエピソードに感心。やはりずっと人気が衰えない様な方は、頑張りや意識が違うのだろうなぁと思った。「やっぱり惚れた人が好きなものを好きになって勉強するのが一番よね」このピーコさんの言葉に同意です。

  • ダンスにホン!ころりん さん

    20050210発行 130307読了 ピーコさんのこと何も知らなかったな~。子どものころのお話や舞台衣裳を作っていらっしゃったこと、仲良くなればどなたとでもごく自然に家族ぐるみのお付き合いができてしまうこと、シャンソンを歌っていらしたことや、まるで母のような無償の愛とか、目の手術をなさってからの生き方とか…言葉の一つひとつがしみこんできました。そして佐和子さん、おもしろい。もう最高です。

  • pino さん

    ピーコさんの好きな男のタイプはビタミンの足りなさそうな人って・・・おすぎさんとは好みが違うんですね。そういえば、おすぎさんのお気に入りのホークスの選手の写真をみせられても「ふ〜ん、性格よさそうな子ね〜」て言ってたし。 (余談)おすぎさんとピーコさん、地元(私の)ラジオ番組に姉妹そろって出演されることがあり、とても楽しいですよ!お二人とも大好きです。

  • xtc1961ymo さん

    ピーコいわく、おとなしそうな振りしているけど、このオンナの心は、ア・ク・マの阿川佐和子さんとのリラックスした遠慮のない対談集。猛毒注意!3章ファッションチェックをめぐる卑しさと品格の巻が面白い。日本の女どもの色の感覚が悪いのは、いわゆるこどもの色(赤、青、ピンク、黄色等々)を着せて育てるからではないか?には思わず納得。赤青緑って、信号じゃないんだからに、爆笑。あと 何より家庭のしつけですか、是ばかりは選べないし、昔なら厳しいのが当たり前で我慢を学べるのですが、人間やはり、ちゃんと筋が通ってないとひとかどの

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