叶うことならお百度参り チベット聖山巡礼行

渡辺一枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163667102
ISBN 10 : 4163667105
フォーマット
出版社
発行年月
2006年03月
日本
追加情報
:
20cm,284p

内容詳細

なぜこの山にこんなに魅かれるのだろう…。18年間続けた保母を辞め、念願のチベット行きを果たして19年。聖山巡礼を中心に、人々や風景を温かい眼で描いた紀行エッセイ。チベットで見つけた「好き」の理由とは。

【著者紹介】
渡辺一枝 : 1945年、ハルビン生まれ。1987年春までの18年間、東京近郊の保育園に保母として勤務。現在は作家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジュースの素 さん

    いくらチベットに憧れているとしても一枝さんは凄い。 あんなに体調を悪くしても何度もラサやカイラスに通う。そしてどんどんチベットの友人を増やして行く。 強い人だなぁとただ感心する。私も中国やチベット地域は好きなのだがここまでは…。

  • yutusbochan(yasuhiko.utsubo) さん

    椎名誠さんの奥様渡辺一枝さんのチベット紀行記。子供の頃からチベットに行きたかったという一枝さん。前作「チベットを馬で行く」では本当に馬でチベットを一周されたわけですが、本当は手に汗握るような冒険譚のはずなのに朴訥とした語り口で、長年の憧れの国を巡る様子が語られました。それからも何度もチベットを訪ねた一枝さん。高山病になったり、怪我をしたりと普通の人には苦行とすら思える旅の数々、でもそれも含めてチベットが大好きで仕方ない事が伝わってくるような文章でした。

  • ちゃんお兄 さん

    何度もチベット入りをしている人の、チベット巡礼記です。チベットに行く前、チベットへのお供には、ぜひおすすめします。

  • 犬 さん

    つれづれなるままに、旅の記録。女性らしい散逸した文章も、エッセイの醍醐味。

  • なにょう さん

    本当にお百度まいりしてしまいそうだよなあ。本当にすごい。日本の電車の中で読んでたんだけど、だんだんチベットにいる気分になった、というのは大げさだけど、ちょっと、冒険の気分、わくわくする感じが味わえた。良かった。

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人物・団体紹介

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渡辺一枝

1945年1月、ハルビンで生まれ翌年秋に母と共に日本に引き揚げる。1987年3月までの18年間、東京近郊の保育園、障害児施設で保育士を務め、退職の翌日に初めてのチベット行に出かけて、その後に作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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