ニッポン駅弁大全

小林しのぶ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163666600
ISBN 10 : 4163666605
フォーマット
出版社
発行年月
2005年04月
日本
追加情報
:
19cm,198,9p

内容詳細

定番の幕の内から、アワビや松阪牛を使った1万円の高級弁当まで、534もの駅弁・空弁を徹底紹介。蘊蓄とカラー写真満載の駅弁カタログ。駅名・空港名で引ける便利な索引付き。

【著者紹介】
小林しのぶ : トラベルジャーナリスト。海・酒・温泉・カジノそして駅弁をこよなく愛し、年間150日を旅の空の下で過ごす。駅弁愛好家、温泉の達人として、雑誌、新聞、テレビなどに出演多数。また、各地の駅弁調製元と新作駅弁の共同開発も手がける。駅弁の食べ歩き歴は20年以上。今まで食べた駅弁は4000個にもおよぶ。日本旅のペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よこしま さん

    旅行をする際に、よく食べる駅弁。いや、百貨店などの駅弁フェアにも買いにいくこと多いですが(笑)たまに、このような駅弁を紹介する本を見るのも好きですね。見た目はどれも変わりないと言ってしまえば終わりですが、この小箱に色々な具を添えて、色彩を美しくするのも駅弁の醍醐味では。今回のマイベストは、新尾道駅の「鯛の浜焼弁当」。容器を工夫して見た目を鯛そのものにしているのは味以上の食べ甲斐があります。面白いのが喜多方駅の「ラーメン丼」。スープで炒めたご飯の上に焼豚やナルトなどの具。何処も創意工夫で楽しいですね。

  • FOTD さん

    著者の駅弁愛がものすごい。普通弁当、特殊弁当、限定&珍弁、空弁、の4章に分けられている。駅弁を食べるときの参考になるかも? ただし、「ニッポン駅弁大全」と素晴らしい名前の本だが、すべての駅弁が網羅されているわけではない。  コロナ禍で旅に出られない今日このごろ、こんな本を眺めるのは楽しい。近くのスーパーで「駅弁大会」があったら行きたいものだ。

  • Tadashi_N さん

    日本人は綺麗に小さくまとめるのが得意。茶箱の茶事のように。

  • Humbaba さん

    一昔前までは,旅行の楽しみの一つでもあったと言える駅弁.確かにほかの弁当と比べれば値は張るかもしれない.しかし,一つ一つ,全てが手づくりであり,その土地の名産や味を伝えている駅弁は,決しておろそかにして良いものではない.

  • もけうに さん

    2005年発行の本なので今とは変わっている部分もあろうが、それを差し引いても読む価値ある面白さ!写真豊富で素楽しい。コラム・駅弁豆知識も大変面白く、為になる。別の本で、調整から販売まで時間を要し、更に購入後食べるまでどんな扱いをされるかわからない駅弁は、美味しさ・衛生面共に非常に気を遣わなければならない苦労を知り、ここまで種類豊富で美味しそうな駅弁を作る努力と知恵には頭が下がるばかり。「駅弁」とするためにはご飯を入れなければならない…というのも初めて知った。サンドイッチ・麺類だけだと駅弁でな無いと。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

小林しのぶ

風土ジャーナリスト。旅行ジャーナリスト。日本フードアナリスト協会評議委員。「食」「郷土」にまつわる風俗・民俗・文化を中心に取材活動を続ける。駅弁の食べ歩きは30年以上に及び、食べた駅弁の数は5,000を超えることから“駅弁の女王”と呼ばれる。調製元との駅弁開発、プロデュース、監修なども手がける。新聞

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品