金正日 隠された戦争 金日成の死と大量餓死の謎を解く

萩原遼著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163664804
ISBN 10 : 4163664807
フォーマット
出版社
発行年月
2004年11月
日本
追加情報
:
20cm,285p

内容詳細

1994年、金日成と金正日は深刻な路線対立にあった。金日成の謎の突然死の意味と、その後続く国内敵対階層への「餓死殱滅」政策を明るみに出す問題作。北朝鮮衝撃の現代史。

【著者紹介】
萩原遼著 : 1937年高知県生まれ。67年大坂外国語大学朝鮮語科卒。69年〜88年、「赤旗」記者。72年〜73年、平壌特派員。89年からフリーランスになる。89年12月〜92年8月、ワシントンに滞在。60年代の帰国運動で北に帰った人々の悲劇を描いた『北朝鮮に消えた友と私の物語』(98年)で第30回大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • YUTAKA T さん

    元日本共産党員平壌(ピョンヤン)特派員だった荻原遼の渾身の力作。2000年代以降の北朝鮮情勢分析には必須の一冊だろう。この認識があってこそ、北朝鮮がなぜこのような軍備増強、軍備拡大に走ってきたのか、なぜ国民は餓死しても、核兵器開発をやめなかったのか、その根底の部分が分かる。北朝鮮ウォッチャーといわれる人々の間でもこれを読んでいないと、とんちかんな発言が多く出てくる。まさに北朝鮮分析のバイブルといえるだろう。

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萩原遼著

1937年、高知県生まれ。大阪外国語大学朝鮮語科卒(一期生)。69年から88年まで「赤旗」記者。72年から翌年にかけて平壌特派員。1989年からフリー記者。米国国立公文書館の北朝鮮文書160万ページを読破、『朝鮮戦争』(文春文庫)を著わし、開戦の発端を明らかにした。『北朝鮮に消えた友と私の物語』(文

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