小泉純一郎 血脈の王朝

佐野眞一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163664408
ISBN 10 : 4163664408
フォーマット
出版社
発行年月
2004年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,222p

内容詳細

孤高の総理を支える姉信子にみる一族の結束、異形の秘書官・飯島勲、政権の生みの親・田中真紀子の3人を追って、小泉政治のブラック・ボックスに迫る。さらに最終章では「誰が「小泉純一郎」を殺したか」を考える。

【著者紹介】
佐野真一 : 昭和22(1947)年、東京に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。平成9年『旅する巨人―宮本常一と渋沢敬三』で第28回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • James Hayashi さん

    小泉元総理の身近な3人に焦点を当て、小泉純一郎という人間をあぶり出すのかと思ったが、そうは取れなかった。秘書官の飯島勲、田中真紀子元外相、純一郎の姉の小泉信子。印象深いのは飯島勲氏が人事に関し、アドバイスを求められたら常に3、4人はノミネートできる状態であり、”身体検査は終わっている“と宣っている。参謀とはそれぐらい配慮というものができて当たり前なのか。小泉家は3代続けて大臣を輩出しており、進次郎はまさに政治界のサラブレッド。そういった意味では純一郎の姉である信子も政治に通じていて当然である。続く→

  • i-miya さん

    ★佐野眞一『小泉純一郎ー血脈の系譜』2004.11.30 飯島  100kgゆうに超える 煙草は ゴールデンバット 恩賜の煙草に詳しい 障害者 国会議事堂ミニチュア 陽のあたらぬ絶望家庭に育つ 2004.12.01 P16 青木幹男 総裁選 歯科医師会 トラック協会 都道府県職域団体押さえている 文春 社長 5年叙勲不可 P24 メディア利用 知らぬうちに外堀からうずめ 気づいたら後戻りできぬ流れ 

  • c3po2006 さん

    ★★★

  • Y.T さん

    ☆☆☆☆

  • ホリエンテス さん

    小泉純一郎というよりは田中眞紀子や秘書飯島勲について書かれた部分の方が面白い。田中眞紀子って政治家としての能力は本当に無いんだな。あのときの勢いのまま変に偉くならなくて良かった。小泉純一郎も引退後は特に影響力を示すわけでもなく、そこは評価したい。でも著者の決めつけた感じの書き方が気に障る。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

佐野眞一

ノンフィクション作家。1947年東京生まれ。1997年に『旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三』で大宅賞、2009年に『甘粕正彦 乱心の曠野』で講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品