浅田次郎新選組読本(とくほん)

文藝春秋編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163662602
ISBN 10 : 416366260X
フォーマット
出版社
発行年月
2004年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,271p

内容詳細

「壬生義士伝」から「輪違屋糸里」まで、新選組に関する浅田次郎氏のインタビュー、エッセイ、対談記事から未公開写真までを一挙公開。新選組の魅力に迫る、ファン必読の浅田版新選組ガイドブック。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • C-biscuit さん

    図書館で借りる。浅田次郎が新撰組を書いているとは知らなかった。映画にもなっていたようである。この本はそのあたりの解説と識者との新撰組に関する対話等が中心に書かれている。後半は、浅田次郎の半生を振り返るようなコーナーがあり、作者について知らないとが多かった。また、子はどういう形であれ親の影響を受ける。肝に銘じたい。ベースの小説の内容は、新撰組の隊士吉村貫一郎を中心とした話で、珍しい人物が取り上げられているようである。元々新撰組の話はこの本以外にも脚色が多いらしい。それだからこそ面白い部分も多いのであろう。

  • カツ さん

    変わった名前なので架空なのかと思っていた「輪違屋」や「角屋」が実在し、しかも現存している事に驚いた。「壬生義士伝」の記者の謎も解けたし、いずれ子母澤寛の「新選組始末記」も読まないといけないな。

  • ねこ太 さん

    新選組ファンが楽しく語り合ってるって感じの対談がとても楽しい。お互いに誰のファンとか聞きあったりして。 一刀斎夢録の出版後に新しく作り直してほしいなぁ

  • えみすず さん

    『輪違屋糸里』を読んだ時に、巻末にあった輪違屋主人との対談が面白かったので読んでみた。作者が作品について色々語ってるのをあまり読んだことがないから、なかなか面白かった。『壬生義士伝』で話を聞いていたのが誰なのかも解決。浅田さんが色んな人と対談するたび、八木邸では新選組の手紙を襖の下張りにしてしまった話をしてるのが可笑しい。『一刀斎夢録』まだ読んでないけど、楽しみ。

  • すい さん

    『壬生義士伝』から『輪違屋糸里』まで、浅田次郎の新選組創作についての対談やエッセイ、映画『壬生義士伝』の出演者のインタビュー、浅田次郎の来歴や作家としてのエッセイが雑誌などから収録されている。浅田次郎の新選組創作に浸ったなら読んでおいて損はないと思う。

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