国のうた

弓狩匡純

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163659909
ISBN 10 : 4163659900
フォーマット
出版社
発行年月
2004年07月
日本
追加情報
:
191p;22

商品説明

オリンピックで必ず流れる“国歌”その歌詞や成立の背景は?知ってるようで知らなかった世界80ヵ国の国歌と「へぇ」な知識を紹介。

この夏、アテネ・オリンピックが開催されます。各国のアスリートたちを顕彰するときに流れるのが「国歌」。さて、その歌詞は? 世界八十七カ国の国歌と歌にまつわるエピソードを集めたのが本書。百五十八節に及ぶ世界一長い国歌を持つのはギリシャ。ハイドン作曲のドイツ国歌。やたら血腥(ちなまぐさ)い内容はフランスの「ラ・マルセイエーズ」。抗日運動を描いた映画の主題歌がそのまま国歌になった中国。「君が代」は二節ある歌の一節目の途中で切れているなど、トリビアな知識が一杯!

●弓狩匡純【著】 サイズ15×21cm  200ページ 上製

内容詳細

世界87カ国の国歌の原詞(各国公用語による)日本語訳、解説を網羅した決定版。オリンピック観戦、海外旅行に必携。

目次 : 1 ヨーロッパ(アイルランド/ イタリア共和国 ほか)/ 2 アジア・オセアニア(アフガニスタン/ イラン・イスラム共和国 ほか)/ 3 南北・中央アメリカ(アメリカ合衆国/ アルゼンチン共和国 ほか)/ 4 中東・アフリカ(イスラエル国/ エジプト・アラブ共和国 ほか)/ 5 失われし国のうた(イラク共和国(旧イラク)/ ソビエト社会主義共和国連邦 ほか)

【著者紹介】
弓狩匡純 : フリーランス・ジャーナリスト。1959年兵庫県宝塚市生まれ。米ペンシルベニア州テンプル大学卒業。アメリカ研究専攻。40カ国あまりに及ぶ海外取材経験をもとに、国際情勢から文化、スポーツ、人物論に至るまで、幅広い分野で執筆活動を続けている。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 87タケ さん

    君が代。一番、二番 共に歌詞が好きです。荒々しいばかりでなく良い歌だと思いまする。

  • Haruka Fukuhara さん

    シンプルだけど面白い。世界の国家の歌詞が原文・翻訳で掲載されていて、簡単な紹介もつけられている。アルファベット以外のことばの形の多様さに驚く。

  • ぽん さん

    国歌というものがどういう様にあるのか、どういう生まれ方をしたのかそれぞれの歴史があり今があり、興味深かった。ネットでその国歌を実際聴きながら読めるのは素晴らしい。国の歴史はそれだけではないだろうけど戦いの歴史なのかも。そう考えると日本は少し違うのだなあ。

  • 遠い日 さん

    その国の歴史や文化が直截的に歌詞から窺われる国歌。いやに戦闘的で国民を鼓舞するためだったり、宗教を前面に押し出したりしているものには、政治的な匂いを感じる。一国の遥かな思いを乗せて、悠久の未来を祈る歌詞もある。美しい国土を誇る歌もある。国への帰属意識を高く求めるところほど激しいことばを盛り込んでいるようにも思われる。君が代に2番あったとは初めて知ることでした。

  • よみ さん

    国歌だけじゃなく、国についての情報も載っているのがベネ。せっかくなら、楽譜もあれば良かったのに…

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弓狩匡純

作家・ジャーナリスト。1959年兵庫県生まれ。米テンプル大学教養学部卒業後、世界50ヶ国以上を訪れ、国際政治・経済・文化からスポーツに至る幅広い分野で取材・執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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