少年A矯正2500日全記録

草薙厚子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163658605
ISBN 10 : 4163658602
フォーマット
出版社
発行年月
2004年04月
日本
追加情報
:
20cm,214p

内容詳細

神戸児童連続殺傷事件から7年、少年Aがついに仮退院した。酒鬼薔薇聖斗の性的サディズムは本当に克服されたのか。医療少年院で行なわれた極秘の贖罪教育・矯正教育を初めて明かす衝撃のリポート。

【著者紹介】
草薙厚子 : 法務省東京少年鑑別所元法務教官。退官後、テレビ局アナウンサーなどを経て、ブルームバーグL.P.テレビ部門アンカー、ニュースデスクを担当。独立して、ジャーナリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よむよむ さん

    先月、中山七里さんの「贖罪の奏鳴曲」を読みました。主人公の御子柴弁護士の過去に衝撃を受け、巻末に載っていた参考文献の本書を手に取りました。当時その残虐さと加害者の14才という年齢に驚愕した覚えのある事件。前代未聞の事件の加害者の少年の矯正教育は国家プロジェクトとして、特別扱いとなり、関わったスタッフはその処遇に協議に協議を重ねている。世間からのバッシングに耐え、複雑な気持ちを封じ、ひたすら少年の教育に取組むスタッフには頭が下がります。少年が御子柴のように贖罪の日々を送っていることを祈りたい。

  • mazda さん

    なぜ少年Aはこうなってしまったのか、ということに興味があったので、両親の手記と併せて読んだ。母親との関係がどうのとか、躾が厳しくてどうのとかあるけど、この程度の教育的躾で子供がこうなってしまうのなら、ほとんどの子供が暴力的になっていてもおかしくないと思う。矯正教育については、総力戦で挑んだ甲斐があったのか、少年は贖罪の気持ちを持ち真摯に反省しているということなので、それは多少の救いだと思う。正直、なぜという気持ちに対して、明確な答えはなかった、というのが結論かな…。

  • さゆ さん

    読んでいると同じ時期のこと、同じ表現が繰り返し出ている箇所が少なくとも複数はあった。あくまでも彼女が取材した範囲の僅かな情報を憶測やらなんやらで膨らませて書いたものである感は否めない。著者の経歴を見ると、ものすごくご立派なのだけれど、こんな程度の本しか書けないのかな。淳君のお父さんだって、「マスコミだから」取材を拒否したわけではないのだろうなと思った。一言で表すなら信用できない本だった。

  • ゲオルギオ・ハーン さん

    神戸連続児童殺傷事件の犯人少年Aの生い立ちから少年院での矯正の取組、それにより徐々に思いやりなどの感情を取り戻していく過程を書いた一冊。生い立ち自体は特殊ではないが、彼の性格的にしっかり者の母親との相性が悪く、劣等感が積もっていき、愛情に飢えた心理状態になった。警察や少年院の分析は鋭く、「性的な感情と攻撃性が未分化」であったことが心理的原因としてまとめている。具体的には第二反抗期と祖母の死、愛犬の死が重なり、死に対する興味、攻撃性、性への考えが混ざってしまった。

  • akane_beach さん

    1997年に起きた神戸の事件の加害者の少年院でのルポ。仮退院した2004年の刊行。現在はその頃から15年経過し、ネットなどでは本人の写真が出ていたりする。多くの専門家の手を借り矯正教育を受け、退院させた当時は誰もが不安だったことだろう。再犯は無さそうだが、本当のことはわからないが、この少年Aは根本的に自己顕示欲が強いように思える。母親が悪いという意見も多いようだが、生育歴が悪いからといって全ての子供が非行に走るわけではない。同じ劣悪な環境でも歪む人間とそうでない人間、その違いは何なのかと考えてしまう。

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人物・団体紹介

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草薙厚子

ジャーナリスト・ノンフィクション作家。元法務省東京少年鑑別所法務教官。日本発達障害支援システム学会員。日本文藝家協会会員。地方局アナウンサーを経て、通信社ブルームバーグL.P.に入社。テレビ部門でアンカー、ファイナンシャル・ニュース・デスクを務める。その後、児童相談所などの福祉職に就く。社会問題、事

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