がん治療総決算

近藤誠 (医師)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163657400
ISBN 10 : 4163657401
フォーマット
出版社
発行年月
2004年09月
日本
追加情報
:
20cm,204p

内容詳細

「がんに手術はほとんど役に立たない」という持論をもとに、手術、抗がん剤、放射線から免疫療法など、最新のがん治療の実態を、頭部、内臓、その他の部位ごとに詳細に解説。あまたの妄想に警鐘を鳴らす書き下ろし。

【著者紹介】
近藤誠 (医師) : 1948年生まれ。73年慶応義塾大学医学部卒業、同年同大学医学部放射線科入局。79〜80年米国へ留学。83年より同大学医学部放射線科講師。がんの放射線治療を専門とし、乳房温存療法のパイオニアとして知られる。患者本位の治療を実現するために、医療の情報公開を積極的にすすめる。「患者の権利法をつくる会」および「医療事故調査会」世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ゆぅか さん

    「がんは敵ではなく、自分自身の一部」「自己そのもの」「がんは、人が安らかに死を迎えるための装置であり、天の配列」がんに関する誤解と正解がわかりやすく書かれていた。手術や抗がん剤治療を受ける意味…効果を考えさせられた。自分一人の中でくじ引き実験できて、良い方を選べればいいのに

  • 300245 さん

    癌と診断された時、癌の治療を行っている人から進められて読みました。目から鱗が落ちるなんてものではなかったです。どのような治療をするかどうかは別として、癌になったら読んだ方が良いです。戦うには敵を知らねば。あっ、敵ではないですね、友人です。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

近藤誠 (医師)

1948年10月24日生まれ。2022年8月13日逝去。1973年慶應義塾大学医学部卒業後、同医学部放射線科に入局。79〜80年、アメリカへ留学。83年から同放射線科講師を務める。96年に刊行した『患者よ、がんと闘うな』(文藝春秋)で抗がん剤の副作用や、拡大手術などがん治療の問題を率直に指摘し、医療

プロフィール詳細へ

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品