スタア・バーへ、ようこそ

岸久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163656007
ISBN 10 : 4163656006
フォーマット
出版社
発行年月
2004年01月
日本
追加情報
:
19cm,215p

内容詳細

カクテルの世界チャンプが銀座に出店してはや3年。お酒のこと、カクテル作りのこと、お酒の飲み方についてなどなど、いま最も注目されるバーの懐深い世界を絶妙の語り口で教えてくれる大人の読物。

【著者紹介】
岸久 : 1965年、東京都生まれ。大学時代のアルバイトを通じてバーテンダーの世界に入る。89年にスコッチウイスキー・カクテルコンテスト全国大会に史上最年少で優勝して以来、数々のコンテストで優勝し、96年には長い歴史と伝統を誇る「IBA・世界カクテルコンクール」の難関といわれるロングドリンク部門で日本人初の世界チャンピオンとなる。2000年12月、銀座1丁目に「スタア・バー」を開店。(社)日本バーテンダー協会関東地区本部技術研究部副部長、アイラ島特別民間親善大使を務める。また、テレビの「男の食彩」、「おしゃれ工房」、「きょうの料理」などにも定期的に出演、活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • MOKIZAN さん

    バーテンダーは居酒屋の大将より難易度が高い客商売のように思う。まず客の求める雰囲気を察知しなくちゃいけない。黙って相対する客もいれば、話相手を求める客も、話してても多くの場合、盛り上がっちゃいけない。そして店にアルコール薫香ならぬ、清潔感が求められる。生魚は触らなくても、氷は触りまくりだし。まあ、客側にもグラスのこなし方だとか、焼き串落としちゃいけない等、最低限の品性の持ち合わせを求められるが。こういうお店にはホッピーベースのカクテルなんてのは無いのだろうか?内容はタイトル通り、自店の宣伝です。

  • misui さん

    バーテンダーは調理技術者であり接客技術者であるとして、主に技術の面を開陳している。たとえば氷に手間を掛けるなどというのはあまり表に出てこないのでは。「カウンターの中でくるりとお客様の方を向いたら、それらをすべて忘れるというか、酒や技巧の世界に囚われてしまってはいけないのです。お客様に対しては、気楽に飲んでください、というスタンスに立たなければ」という姿勢にはこの職業の本質が表されている。それ以外では、今は少なくなったとしながらも、客の注文には概ね応じるという古い銀座文化が京都の老舗のようで面白い。

  • 読生 さん

    お酒をあまり飲まない人間には遠い存在のバー。 でも行っていいらしいよ。当たり前のことなんだけどね。 しかし、その扉を開けるには勇気が必要で。 だからこうしてバーとはどんなものか教えてくれる本は貴重。 楽しそうなんだけどなあ。 1杯を大切に出してくれることは分かった。 みんなその1杯でどれぐらい滞在するんだろうな。 喫茶店みたいに30分〜1時間とかなのかな。

  • Satoshi Akatsuki さん

    銀座にある、とあるバーのバーテンダーさんが書いた本。おもしろいよ。

  • enoh_ikeda さん

    【読んだ本】 ・ ・ ・ カクテルの話、ウイウスキーの話…。 知らないことだらけで目からうろこ。 バーで飲む事が楽しくなりそう。 「専門家として、知識や技術にこだわるのと同時に、お客様の前ではそれを表に出さずに楽しんでいただく。」の一文に背筋がのびる。 「銀座に住む」という飲み方があるのか…。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品