まわり将棋は技術だ 先崎学の浮いたり沈んだり 2

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163654201
ISBN 10 : 4163654208
フォーマット
出版社
発行年月
2003年11月
日本
追加情報
:
20cm,259p

内容詳細

あの美人女流棋士が「女史」と呼ばれる理由は。同世代の羽生、森内、佐藤が揃って欲しがるものとは。才気煥発の人気棋士がときに軽妙、ときに真面目に、自在の筆で描く勝負の世界。

【著者紹介】
先崎学 : 1970年6月22日、青森県に生まれる。米長邦雄永世棋聖に入門し、81年、5級で奨励会へ。87年、17歳にして四段に昇り、プロ棋士となる。90年五段、94年六段、99年七段、2000年八段。棋戦優勝は、90年NHK杯、91年若獅子戦の2回。夫人は、囲碁の穂坂繭三段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • てらさか さん

    棋士の話あり、カミサンの話ありと読んでいてとても楽しいエッセイ。

  • tamagotree さん

    中田功七段が先崎の修業時代の遊び仲間で、現在は天彦名人の師匠。やっぱ、将棋の棋士は人数そんなに多くないし、色々と人物エピソードは楽しい。(図)

  • kasai toru さん

    羽生世代のライバル心を書いた、チャイルドブランドが心に残る。エリート達のライバル意識というのは、どの世界でも熾烈だと感じる。羽生竜王との早指し棋戦でのエピソードや会話が、フランクで面白い。

  • 三月うさぎ(兄) さん

    2002年ごろの文春連載だから20年前か。さすがにタバコ関係とかセクハラ関係とか自虐的に自己言及してもちょっと許されなくなってきている今から見るとおおらかな時代だとは思う。が、そのあたりからきちんと将棋の普及は棋士のキャラクターを前面にして子供より大人をターゲットにしてとか、コンピュータには必ず負ける時が来るけどそれでも人が指す意味が失われないようする方策とか、先見の明もある。今読んでもたんなる昔はよかったな的な読み物にならないところが軽妙だけれど重厚なモノカキだなと思うところ。

  • bassai718 さん

    文章うまいなあ。将棋界や日常の話など、軽妙でエッセイかくあるべしという本。

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