ビョルン・ロンボルグ

人物・団体ページへ

環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態

ビョルン・ロンボルグ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163650807
ISBN 10 : 4163650806
フォーマット
出版社
発行年月
2003年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,671p

内容詳細

地球は本当に温暖化しているのか。エネルギー資源は本当に枯渇するのか。文明のあり方を180度転換しなければ早晩地球は滅びる、という主張は正しくない。世界中のエコロジストを激怒させた問題の書。

【著者紹介】
ビョルン・ロンボルグ : 1965年生まれ。コペンハーゲン大学大学院政治科学学部博士課程修了。現在デンマークのアーハウス大学政治科学部統計学担当準教授

山形浩生 : 1964年東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻、マサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。大手シンクタンクで地域開発やODA関連調査のかたわら、翻訳、執筆活動をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • えちぜんや よーた さん

    (おススメする議論)・統計と言っても2〜3年分だけではなく、数十年・数百年のスパンをもって根拠とする・費用便益の分析を行い、社会全体でプラスになっているどうかを検証する・環境問題だけでなく、政治・教育・貧困などの他分野も視野に入れて費用分析を行う。(ダメな議論の特徴)・「地球環境は悪くなっていっている」という根拠のない確信・その確信以外の確信はすべて「悪」という考え方

  • ステビア さん

    すさまじい労作。『21世紀の啓蒙』や『ファクトフルネス』などの啓蒙ものの先駆けといえるだろう。

  • mazda さん

    さすがに全部は読めなかったけど、冒頭にあった「世の中、よくなってきている」にかけたいと思う。石油資源が枯渇、なんて話は昔からあるけど、需要が増えれば掘削技術が向上するから、一方的に減ることはないだろうし、温室効果ガスも本当に温暖化に影響しているのかどうかなんて、誰にもわからない。そういえば、25%削減なんて無責任な発言した総理が昔いましたね。おつむの弱さも、ここまでくると犯罪級ですが…。

  • テツ さん

    環境問題についてやたらと煽り散らし(SDGsとか)人類には時間が残されていない的な物言いをやたらと耳にするけれど、本当なのだろうかという批判的な立場から各種データを示し読み込んでいく。勿論ぼくたちが生きているこの星の環境は少しでも良くした方がいいに決まっているのだけれど、問題がどのくらい危機的で、どのような理由でそうなったのか、その問題を解決する現実的且つ効果的な方法はどれなのかということを、熱さに流されず冷静に考えなければならない。環境問題に限らず全てに対して言えることだな。データと冷えた思考の大切さ。

  • kenitirokikuti さん

    図書館にて。本作、文庫版ないね…と思ったら、翻訳の山形浩生のサポートページで翻訳本文全てをpdfファイルを公開してるじゃん!▲原著は2001年刊行。京都議定書が1997年か。“Cool It!”(2007)も山形が翻訳しているが、刊行は文藝春秋社からソフトバンククリエイティブに変わった▲本書ではレスター・ブラウンがやり玉に上がっている。ゴアは大統領選に負けた頃だ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ビョルン・ロンボルグ

1965年生まれ。デンマークの統計学者。デンマークのアーハウス大学政治科学部統計学担当準教授だった2001年に刊行した『環境危機をあおってはいけない』(邦訳は文藝春秋から刊行)によって世界的に大きな注目を集め、環境問題について語るときに避けては通れない人物の一人としてその名を知られる。デンマークの環

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品