文楽のこころを語る

竹本住大夫(7代目)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163650005
ISBN 10 : 4163650008
フォーマット
出版社
発行年月
2003年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,253,2p

内容詳細

三大名作はもちろん、近松ものから珍しい作品まで全19演目を人間国宝の眼から眺め、その情感を語る。「伊賀越道中双六沼津の段」から「生写朝顔話宿屋の段」まで、文楽の芸の精髄がわかる1冊。

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読書メーターレビュー

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  • Shoji さん

    文楽なる人形浄瑠璃。言わずと知れた上方生まれの人形芝居。 江戸時代、文楽は大衆娯楽だった。今や日本の伝統芸能。 しかし、人気が凋落して久しい。本家本元の上方より東京や海外公演のほうがチケットの売れ行きが良いという。 著者の人間国宝は現代と未来を憂う。 「こないに言葉が乱れてきたらあきまへんなあ。歌舞伎やらお能やら文楽がだんだん遠ざかっていってしまいます。日本の言葉を大切にしてほしいですね。」 控えめな大阪弁、上方言葉がまたいい。

  • ベルるるる さん

    文楽を観たくなりました。人間国宝である住太夫さんのお若い日の巡業の過酷な経験に驚きました。芸術院賞を受賞された時、芸大の人がお琴で君が代を演奏して迎えられ、その後、君が代の演奏の中を天皇皇后両陛下が入って来られる光景で胸がいっぱいになったと書かれていました。そして「文楽に来ておくれやす」と両陛下をお誘いになられたそうです。

  • garyou さん

    読んでゐるとお浄瑠璃を聞きたくなつてくる。プレゼンテーションの極意に通じるところもあるのがおもしろい。結局は「エトス」だよね、といふかね。

  • dumpty さん

    『言うて暮らしているうちに』から約20年。芸談を語れる歳になったちゅうことですか。出会えてよかった。人の心の奥深き〜。

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