藤沢周平全集 第15巻

藤沢周平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163643502
ISBN 10 : 4163643508
フォーマット
出版社
発行年月
1993年05月
日本
追加情報
:
20cm,550p

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読書メーターレビュー

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  • モトラッド さん

    ★★★★藤沢周平氏唯一の伝奇小説『闇の傀儡師』と、氏の故郷=庄内地方に伝承される習俗を、出羽三山を舞台に、恣意的なまでにお国言葉で書かれた連作小説『春秋山伏記』との二篇を収録。藤沢氏は、少年時代に読み耽った波乱万丈の伝奇小説を意識的に掘り起こす様にした時代小説を、僅か一作だが『闇の傀儡師』として我々に披露して下さった。そこに見えるのは、荒唐無稽をそう思わせないための数多の工夫。筆耕の内職に勤しむ主人公=鶴見源次郎が、とても良い。『春秋山伏記』は、題材・舞台・話し言葉等々これぞthe庄内という世界観である。

  • たつや さん

    完全に把握した訳では無いが、徐々に読み進めた藤沢周平全集は、バラエティーに飛んでおり、氏の幅広さが伺いしれた。家斉が将軍になる迄を史実に基づいて、書かれている。

  • オールド・ボリシェビク さん

    藤沢周平全集15巻は、伝奇小説「闇の傀儡師」と出羽三山を舞台にした「春秋山伏記」を収める。「傀儡師」は主人公の浪人に、三代家光の弟・忠長の血を伝えようとする闇の組織。さらには田沼意次が絡み合う。「伝奇」とはいえ、荒唐無稽ではなく、殺陣の場面などは迫力十分。忍術などは出てきません。「山伏記」は意図的に庄内弁を駆使した異色作。土着の民のしたたかさが奔放に描かれています。こういう作品、藤沢周平はもっと書きたかったのではなかろうか。

  • 山内正 さん

    本家で酒を飲み帰り道酔が回って 原野の端にバラバラに三軒城下から来た広太の家に明かりが見えた 村の外で働き今は留守の筈 急に戸が閉まり明りが消えた 人影は道に降り村の中に消えた 女房さきえは一人家にと藤助が 道普請で村人が一休みの時 あの話をと三人に定かではないと話した 聞いた権蔵は娘を売った金を 借金に充て女房が怒り出す 肝煎の家に山伏が呼ばれ 権蔵が多三郎の家に掛合に行った が息子の宗助に投げられて腰を 大事にせずにと話で 見た影は狐だよ周りに足跡が 村人は間違いかと家に帰った

  • 山内正 さん

    定信はやり過ぎるのが欠点じゃ 将軍継嗣は田安家は控えるべきじゃ 八嶽党が前将軍継承争いに動いたと版元西村屋に写本を納めて帰る道 突風の様な人影が通り抜け 一人の町人を囲み斬りつけていた 声を出し割って入ったが斬られていた 笛が鳴り立ち去った これを松平様にと小さな皮袋を出す 友の屋敷で老中に届けたいがと 八は田と会すと小さな紙が 分かった館林の松平だと 待たされた部屋に声が近づく ハ嶽党と田安が会ったと事じゃ 何か起れば助勢を頼むと 家に戻り机の上に紙が お手出し無用 ハと

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人物・団体紹介

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藤沢周平

1927年山形県鶴岡市生まれ。山形師範学校卒業。業界紙勤務を経て71年「溟い海」でオール讀物新人賞を受賞し、本格的な作家生活に入る。73年「暗殺の年輪」で第69回直木賞、86年『白き瓶 小説長塚節』で吉川英治文学賞を受賞する。97年逝去

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