秘本三国志 6

陳舜臣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163618500
ISBN 10 : 4163618503
フォーマット
出版社
発行年月
1977年06月
日本
追加情報
:
267p;20

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Tanaka9999 さん

    1977(昭和52)年第一刷、文藝春秋の単行本。曹操の死から諸葛孔明の死まで。およそ14年。英雄として中心となる人物は諸葛孔明となる。最終場面から29年で蜀が、31年で魏が、46年で呉が滅亡。呉の滅亡から36年(西暦316年)で西晋の滅亡。作中で諸葛孔明に「諸民族が入り込んでいるから統一は長くもたないだろう」と予言させているが、西晋の八王の乱がなくても、五胡十六国の混乱時代に入ったのだろうか。諸民族が入っていた以上、必然的に混乱時代がきたとも思うが、そうならなかったのではとも。この辺の思考実験は面白い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

陳舜臣

1924年‐2015年。神戸市生まれ。大阪外国語大学印度語部を卒業し、終戦まで同校西南亜細亜語研究所助手を務める。61年、『枯草の根』によって江戸川乱歩賞を受賞し、作家活動に入る。その後、93年、朝日賞、95年には日本芸術院賞を受賞する。主な著書に『青玉獅子香炉』(直木賞)、『玉嶺よふたたび』『孔雀

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品