秘本三国志 1

陳舜臣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163614106
ISBN 10 : 4163614109
フォーマット
出版社
発行年月
1984年03月
日本
追加情報
:
288p;20

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読書メーターレビュー

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  • Tanaka9999 さん

    1974(昭和49)年第1刷、文藝春秋の単行本。五斗米道の人物を中心として描く。三国志の各英雄はその時々の主人公格が中心に据えられるが、曹操がカッコよく描かれている点はよく指摘されるところ。たぶん曹操についていえば、「悪人」度合が低く、その分弱みなどといった人間味が増しているところか。この巻でいえば董卓なんかは、すごく悪人っぽく書かれているか。

  • f_potato_yg2 さん

    仏教の拠点 白馬寺と、道教である五斗米道がメインとなりながら、董卓、曹操や劉備、関羽などと知り合い、動乱時代に巻き込まれる。 主人公に武将を置かないことで、三国志の武将たちが、よりみずみずしく描かれている。「黄金の日日」に似た雰囲気。陳舜臣さんの丁寧で、鮮やかな筆致が、物語を引き込ませる。すぐに読み終えることができました。

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人物・団体紹介

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陳舜臣

1924年‐2015年。神戸市生まれ。大阪外国語大学印度語部を卒業し、終戦まで同校西南亜細亜語研究所助手を務める。61年、『枯草の根』によって江戸川乱歩賞を受賞し、作家活動に入る。その後、93年、朝日賞、95年には日本芸術院賞を受賞する。主な著書に『青玉獅子香炉』(直木賞)、『玉嶺よふたたび』『孔雀

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