一九七二 「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163596808
ISBN 10 : 4163596801
フォーマット
出版社
発行年月
2003年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,413p

内容詳細

ここから歴史の断絶が始まった…。日活ロマンポルノが摘発され、南沙織が紅白出場、連合赤軍あさま山荘事件が起こった年を知らない若者におくる1冊。坪内祐三による新感覚の文化評論。

【著者紹介】
坪内祐三 : 1958年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。「東京人」の編集者をへて、書評、コラム、評論など執筆活動を始める。『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』(マガジンハウス)で第十七回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ステビア さん

    初・坪内祐三。連合赤軍の話が1/3ほどを占める。

  • はてぃふ さん

    発売になったときに買って読んで、何年かぶりに再読。沖縄返還と日中国交正常化が同じこの年だと私が言ってるのに、父が総理が違うから違う、とか言うから。最近では総理が違っても同じ年にってのはめずらしくもない感じだけど。それにしても、あらためて色んなことがあった年なのだなあ。

  • teku さん

    この本で初めて、「四畳半襖の下張」が1972年以前にも一度摘発を受けていたことを知った。また連合赤軍メンバー達の手記を照らし合わせることによって、あの時内部で何が起こっていたのか、それぞれがどのような心理状態の元に動いていたかを読み解いていく部分は、重苦しいながらも大変読み応えがあった。

  • ぱーぷる・ばんぶー さん

    1972年を時代の分岐点としてる文化評論集。著者より2歳下でほぼ同時代を共有していて、1972年に対する特別な「感じ」も分かるなあ。

  • hf さん

    2014年に読んだはず。月と日はてきとう。2003年4月に出た本なのだな〜、矢沢永吉(キャロル)の歌詞を肯定的に評価していた記憶がある →2015年3月2日だったので修正

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