急な青空

南木佳士

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163595504
ISBN 10 : 4163595503
フォーマット
出版社
発行年月
2003年03月
日本
追加情報
:
20cm,228p

内容詳細

心の病いを抱えつつ、何とか「人生の関所」を通り過ぎた時、信州の山並みの彼方、ふいの青空に目をみはる。医・こころ・家族・自然をテーマに綴った、率直で温かい文章が心にしみる滋味溢れるエッセイ集。

【著者紹介】
南木佳士 : 昭和26(1951)年、群馬県に生れる。秋田大学医学部卒業。現在、長野県南佐久郡臼田町に住み、佐久総合病院に勤務、内科医長。56年、難民医療日本チームに加わり、タイ・カンボジア国境に赴き、同地で「破水」の第53回文学界新人賞受賞を知る。平成元年、「ダイヤモンドダスト」で第100回芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • algon さん

    著者独特の強烈な自省感を連ねた掌篇集。病気を抜け出した後のエッセイ集だがそういう経験を踏まえて朴訥で誠実だからこそ自分に向ける姿勢や言葉は極めて厳しい。しかし診察室での年寄りとの応酬に完敗したり徐々に山行や釣りや外出に興が向いて行ったり明らかに視線が内省から外に向き始めていてよく練られた文章と共に非常に好ましく読ませてもらった。「五十年」「保育園」「大漁日」「タコ釣り」等が印象的。素の感じが強い作家だが飾らない文は清冽な印象さえ受ける。期待以上の本でした。

  • さちこ さん

    好きすぎて感想が書けない。

  • しーたん さん

    日経のコラムで知った南木さんの作品を何か読みたくなって図書館で借りた。自身が、鬱を患っている時に書かれた文は暗く爽快感ゼロだったが、国語の試験で「作者の心情はどれでしょう」のくだりは大いに共感した。

  • ぐる さん

    「エチオピアからの手紙」が良かったので気になっていた作家さんでした。こちらはエッセイ集ですが、医者をされていて、うつ病になって病棟勤務医としては働けなくなりつつも、執筆活動と外来(執筆だけではお金が十分ではないらしい!)を続けているのは「作家と医者は私が俗世のゆがんだ軌道を進むために不可欠な両輪だから、どちらもおろそかにはできない」と描かれているように、机上の空論ではない生々しさと辛さを味わった人の優しさを感じる。医者というレッテルから受ける印象をもってこの人の作品を読むより、こちらを読んでからがお勧め

  • 急な青空 さん

    もうだいぶ前にプレゼントされた本です。やっと最近読みました。

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人物・団体紹介

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南木佳士

1951年、群馬県に生まれる。現在、長野県佐久市に住む。1981年、内科医として難民救援医療団に加わり、タイ・カンボジア国境に赴き、同地で「破水」の第五十三回文學界新人賞受賞を知る。1989年「ダイヤモンドダスト」で第百回芥川賞受賞。2008年『草すべり その他の短篇』で第三十六回泉鏡花文学賞、翌年

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