質問する力

大前研一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163594804
ISBN 10 : 4163594809
フォーマット
出版社
発行年月
2003年03月
日本
追加情報
:
20cm,277p

内容詳細

人生における成功の秘訣は「質問する力」にある。住宅ローンの問題をはじめ、85年を境に世界の変化や歴史を追って叙述。受験、結婚、住宅購入など、自らの人生を自分で考え選択することの重要性を説く。

【著者紹介】
大前研一 : 1943年北九州市生まれ。早稲田大学理工学部応用化学科卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で工学博士号を得る。1970年〜72年日立製作所で高速増殖炉設計に従事。1972年マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクに入社。コンサルティング業において成功を収め、その理論は世界的に評価される。一方で、『新・国富論』(86年)『平成維新』(89年)などの著作で、85年以降の世界構造の変化にともなう日本の改革を鋭く提起した。その改革を具現化させようと、92年「平成維新の会」を設立、マッキンゼー・アジア太平洋地区会長を辞して95年4月に東京都知事に立候補。そうした政治活動の総括を『大前研一敗戦記』(95年)にまとめた後は、ビジネスと言論の分野で精力的に活動している。最近では、中国の各地域をダイナミックに調査し、新しい仮説を提唱した『チャイナ・インパクト』(2002年)が内外の高い評価をうけた。著書多数あり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 座敷童 さん

    政治経済の分野が中心であったが、具体例も多く比較的読みやすかった。少し前の作品ではあるが、現在でも、そして職種を問わず活用できる話があった。

  • まる@珈琲読書 さん

    ★★★★★ ■感想:10数年ぶりに再読。当時の政治経済ネタもあり検証しながら読める。この出版から10年後、人口減少や地方消滅と騒ぎ出した役所。遅過ぎる。本書で指摘された役所の欠点は今も変わらず。大前氏の論理、質問する力がよくわかる。さて、自分はどうか? ■学び:才能を育てるのは親の役割、社会・自分・家族・会社に対する責任。問題点が整理されれば解決方法もわかってくる、ピラミッドストラクチャ、結論を出すのに不足している証拠を求めて質問する、業績不振には新しい発想・新しい企画。 ■行動:自分の頭で考え質問する。

  • コッツ さん

    そもそも…というところに立ち返ってみよう、という心がけの必要性を感じた。これから、日々の生活のなかで心がけてみようと思う。

  • りょう さん

    自分で考えること、調べること、疑問を持つこと、好奇心を持つこと。「なぜなのか?」質問することがいかに大事か。 みんなこれだ、という答えを出してもらい自分で考えない楽な道を選びがちなんですよね。

  • コウジ さん

    こうですよ。そうなんだ。で納得させられるのではなく、その根拠は?とシンプルに深く切り込んでいく事の重要さを教えてくれた一冊。簡単そうな事だが、実行してみると、一つ一つについて深く考えていく事はなかなかしんどい。しかし重要であると感じたので、頭を慣らしていきたい。

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人物・団体紹介

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大前研一

1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーで本社ディレクターなどを歴任。『企業参謀』『ボーダレス・ワールド』などの著書が世界的ベストセラーとなり、各国の経済アドバイザーとしても活躍。1998年、経営指導と人材育成を行なう「ビジネス・ブレークスルー(BBT=現Ao

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