子どもの日本語力をきたえる 親子で読む『理想の国語教科書』

齋藤孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163589107
ISBN 10 : 4163589104
フォーマット
出版社
発行年月
2002年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,142p

内容詳細

日本語力が低い子どもは、文章だけでなく、コミュニケーションにおいても理解力が低い。子どもの日本語力をアップさせるための『理想の国語教科書』を親子で楽しく学ぶ、誰でも実践可能な齋藤式トレーニング法を公開。

【著者紹介】
斎藤孝 : 1960年、静岡生まれ、東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部助教授。専攻は教育学・身体論。教職課程で中高教員を養成。主な著書に『宮沢賢治という身体』(98年宮沢賢治奨励賞受賞)など。また小学4〜6年生対象の塾「斎藤メソッド」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サルビア さん

    子どもの日本語力をつけるために、良い文章をたくさん与える、読み聞かせることがたいせつなのだなと思いました。子どもに読み聞かせるお話のどれもが良い話だった。夢十夜とか、風と光と二十歳の私とが良かった。

  • かいりゅ さん

    パラパラと読んだ。子どもにも本を好きになり読んでもらいたいと思います。やはり、名著、名文の量なんですね。このあたりを意識して、誘導してみよう。自分にも、本の大切さを教えてくれました。

  • チャキ さん

    三色ボールペンの発想(赤 とても大事、青 まあ大事、緑 おもしろい)で、読書させれば、日本語力を鍛えることにつながる。何より、読書を楽しみ言葉を楽しむことにつながる点が良い。坂口安吾や漱石などの大人向けの本を使わせることも、新しい視点だった。

  • そちゃ さん

    量質転化のラインを見極めることの重要性がしみた。楽して何かを得られればそれに越したことはないし、できるようになるか分からない努力を続けるのも辛い。師がいることの強みって、このラインをどれだけ提示できるかということなんだと実感。シュートは2万本か…。2万の反復練習が必要ということです。文学を通じて人間理解を深めるというのもいい。掲載されていた文豪の著作も、選んでくれているおかげで、読んだ気になれるし、意外にも面白かった!

  • ロピケ さん

    最近、教育ママのような本を読んでるなあ。これも、娘の宿題「天声人語」の要約を自分もやってみた結果、大変苦労したため、要約のポイントって何かあるのか知りたくて、借りてきた。要約のページの例題の元の本を読んでいないため、解ったような解らないような。それでも、面白いので全部読みました。子どもに算数の問題を教えるより、国語で一緒に文章を読む方が上手くいくなど、斎藤家の子どもたちの話も交えることもあって、親近感を持ちながら読みました。子どもの能力を見くびるなという主張に頷く。

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齋藤孝

1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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