専業主婦でなぜ悪い!?

リンダ・バートン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163588605
ISBN 10 : 4163588604
フォーマット
出版社
発行年月
2002年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
211p;19

内容詳細

ボーナスも昇進もない、家事も育児も大変だけど、そんな“専業主婦”という生き方をあえて選択した人々の本音を一挙公開。働く母親・専業主婦に二分せず、母親として応援し励ましあおうというメッセージを発信する書。

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読書メーターレビュー

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  • はっぴーちゃん さん

    今は女性も働く時代なのに専業主婦とは時代に逆行している!なんだかんだいって子どもが淋しいと思わないようそばにいてやるべき。女性に対するあるべき姿のなんと厳しいこと。生涯賃金が激減すると言われるが私は二度と体験できない我が子の育児に精を出そうと思う。子どもに思い出を作ってあげることが大事、大きくなっても思い出して自己肯定できるように、という文が心に残った。

  • あむ さん

    「なぜ悪い?」という開き直りのような挑戦的なタイトルですが、原題は「あなたのような女性が家のなかで何しているの?」というような感じ?著者の1人が働いている友人に実際言われた言葉だそう。様々な理由から専業主婦になる人も、パートタイムで働きながら主婦業をこなす人もいれば、フルタイムで働く「主婦」もいる。メディアはことさら働く主婦ばかりを賞賛する傾向にあって、家事や子育て「しか」していないのは時代錯誤だ、怠け者だという人もいる始末。その中で悩む専業主婦にスポットを当てた内容でした。

  • りん さん

    専業主婦を擁護する立場からの本はほとんどないと思うので、同じ立場の方が読めば自尊心が満たされるかと。働いている人でも、キャリア志向じゃない方(家庭を優先させたい方)だと共感を得られるかと思います。

  • めがとろん さん

    アメリカでの専業主婦が抱える罪悪感や意義などについて書かれた本。 日本でも子供を育てながら働く女性は増えているが、アメリカではそれが多数派。 そんな中で専業主婦を選択した女性は、周囲からの批判や自身の役割への疑問などの問題を抱えている。 こうした問題を取り上げながら、同時に働き続ける女性の苦労も書いている。 メディアが取り上げる仕事も家事も成功したキラキラした女性像との解離、そうした偶像にプレッシャーを感じる女性。 日本でも顕在化しつつある問題で著者なりの解決策も含め興味深く読んだ。

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