ヒヨコの猫またぎ

群ようこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163579306
ISBN 10 : 4163579303
フォーマット
出版社
発行年月
2001年11月
日本
追加情報
:
18cm,262p

内容詳細

愛猫しいちゃんとのつつましい原稿書き生活、かなり稼いでもいるはず…。が、金がない。人の迷惑にならないようにひっそりとまじめに暮らしている私がなぜ、お金がない?私が何をした?怒りと哀愁の新展開。

【著者紹介】
群ようこ : 昭和29(1954)年、東京生れ。日本大学芸術学部卒業後、広告代理店、編集プロダクション、本の雑誌社勤務等を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 優希 さん

    群さんの日常をのぞくのが楽しいです。

  • Eriko M さん

    群さんエッセイちょっと古め! 今まで読んだエッセイと比べて弟さんとお母さんと仲がまだいい方な気が… 群さんエッセイはくせになる! ★★★☆☆

  • きゃらぶ さん

    今回はネコ話が少ないのだけど、大満足!群さんって面白いし、ほんわかしちゃいます。まだもう少しハマっていそう。

  • 星落秋風五丈原 さん

    「ヒヨコの蠅叩き」に続く群よう子待望のエッセイ集。今回は何とも恐ろしい事態に直面する。知らないうちに銀行の預金残高が0になってしまったのだ。愛猫との慎ましい生活なのにこの始末とは。私がなにをしたというの?怒りがやがて哀愁に変わるエッセイ。母が飼っている人間のような兎「おじさん」とのエピソードも微笑ましい。

  • まるり さん

    群ようこって結構好きだったのだが、この本はちょっと残念。彼女の良さが出ていない、というより久しぶりに彼女の本を読んだのだが、最近はこんな文体なのかな?

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人物・団体紹介

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群ようこ

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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