スランプ・サーフィン

光野桃

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163576206
ISBN 10 : 4163576207
フォーマット
出版社
発行年月
2001年07月
日本
追加情報
:
167p;20

内容詳細

スランプの波は突然やってくる。心に効く色、香り、ダンス。体験をもとに、お洒落にスランプを脱出する方法を光野桃が伝授する。

【著者紹介】
光野桃 : 1956年、東京生まれ。雑誌編集者を経てイタリアに在住後、執筆活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mokamoka さん

    この本が図書館にあることは前から知っていたのだけど、自分の好きな桃さんがスランプ?と思うと手にとれなかった。が、自分が体調スランプにどっぷりはまっていると、とても読みたくなったのです。レベルは違えど自分の話かと思った!私は今、スランプを脱しつつあるけれど、また読みたくなるわ。きっと。いつも妹に語りかけるような優しい文章が好き。

  • すーちゃん さん

    ああ、また世界が真っ暗だ。 そんな時思い出したのが、石田ゆり子さんのエッセイの中でご紹介にあった光野桃さんの『スランプサーフィン』だった。鬱の気はあった。でも病院に行き薬をもらうほどじゃない(だってもう飲んでるし)。だからなにか違う理由もあるかもしれないと思ったところでたどり着いた。作中、桃さんも同じようなことを書かれている。読み進めながら自分のことに思えた。仕事のこと。社会のこと。家族のこと子育てのこと。でもなによりは、自分自身と向き合うこと。そして少女の部分に関して。 読み終えて、また立てる気がした。

  • むし改め えむ さん

    人生のスランプになってしまった光野さんが回復して行くポイントを要所要所綴ったエッセイ。 槙村さとるさんと「おばさん」に関する見方が同じなことに少し驚いた。 最後のエッセイ、というキャッチにとても淋しく感じてしまいました。

  • kei さん

    ☆☆☆☆

  • shizuka さん

    40代半ばの女性の体調不良に焦点を当てているかと思いきや、それも含めたエッセイの寄せ集めだった。名前は知っているが読んだことがない、という著者のひとりだったが、どれも、内容が薄く感じてしまった。

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人物・団体紹介

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光野桃

エッセイスト。東京生まれ。小池一子氏に師事した後、女性誌編集者を経て、イタリア・ミラノに在住。帰国後、文筆活動を始める。1994年のデビュー作、『おしゃれの視線』(婦人画報社)がベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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