私の死亡記事

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163568607
ISBN 10 : 4163568603
フォーマット
出版社
発行年月
2000年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,215p

内容詳細

筒井康隆、若者グループと乱闘し撲殺さる―阿川弘之、桐野夏生、妹尾河童、細川護煕、渡邉恒雄ら102名が記した「自らの死」。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あじ さん

    文藝春秋からの依頼を受け、自身の「死亡記事」を生前に書いた102人の著名人たちがここにいる。この本が刊行されたのは2000年なので、その後あの世に召された方もいらっしゃる。饒舌にこれまでの輝かしい経歴を並べ立てる人もいれば、怠惰な生き方をしたと懺悔する人もいる。しかしどう書こうと自意識が滲み出ているものだ。世間からどのように自分は見られているのか、見られたいのか。「死生観」はその人の奥底を探るに的確な題であった。文庫版には新たに、みうらじゅん他11名の死亡記事を追加収録している。

  • スノーマン さん

    確かに死んでからでは自分の死亡記事は書けないし、読めない。そこんとこ、自由に考えてみてはどうか、という企画は不謹慎を通り越して、案外素晴らしい試みではないかと思う。しかし失礼ながら、102名のなかには存じ上げてない方も多いのでちょこちょこ読みになってしまった。桐野夏生、筒井康隆の死亡記事が面白かった。作家は死に方にも気を使う(笑)

  • 魚京童! さん

    意外と死に方はふつう。

  • ののまる さん

    自分のことを語り尽くしたい人が多いのね(笑

  • てふてふこ さん

    自分の学歴・職務経歴・出版本をメインに書く人と、死因を主に書く人。自画自賛の記事もあり。この中では中野翠さんが一番好き。

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