コンスエロ・ド・サン・テグジュペリ

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バラの回想 夫サン=テグジュペリとの14年

コンスエロ・ド・サン・テグジュペリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163567402
ISBN 10 : 4163567402
フォーマット
出版社
発行年月
2000年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
347p;20

内容詳細

『星の王子さま』の著者との14年間にわたる結婚生活の内幕や、その知られざる素顔を明かし、フランスを騒然とさせた妻の手記。

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読書メーターレビュー

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  • スイ さん

    「星の王子さま」の高慢なバラのモデルとも言われるサン=テグジュペリの妻が、夫との壮絶な結婚生活を語ったもの。 最近まで知らなかったのだけど、妻コンスエロは悪妻として有名で、サン=テグジュペリが行方不明になった後、存命の妻について語らず無視していたようで、それに対してコンスエロが反撃として発表したよう。 いやもうすごい愛憎劇。 サン=テグジュペリ本人について、これまで私は正直あまり関心がなかったのだけど、「星の王子さま」から聖人的イメージを勝手に作り上げているのをよく見かけていたように思う。

  • ミカヅキカゲリ さん

    コンスエロとアントワープ(・ド・サンテグジュペリ)の愛情に打たれた。薔薇の存在を知ったことによって、「星の王子さま」がさらに耀きを増すだろう。

  • どさんこ さん

    長大なラブレター。「星の王子様」を描く人と、妻に苦渋の思いをさせる男とがどうしても重ならない。彼は本当にコンスエロを愛していたのだろうか?それとも、コンスエロは彼を独占したいだけの我儘な女性だったのだろうか?この本はコンスエロの言葉だから、どこまでが本当の彼女なのかは分からない。しかし、彼女が苦悩していることは伝わってくる。真実をもっと知りたい。

  • やぎ さん

    離れられないほど好きって、きっとこういうこと。お互い浮気を何度もして、酷い態度を取り合って、苦しんで、それでも離れられない。離婚を選ばない。著者の視点から書いているのだから、もちろん彼女の主観的な批判もあるだろうけど…。でも、酷い仕打ちを受けたのは事実だろうと感じられた。サン=テグジュペリは聖人君子ではなかった。一人の人を本当に好きになるって、これだけの覚悟がいるのだ。

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